みなさんこんにちは。
新型コロナ肺炎の影響で、株式市場や外国為替市場も影響を受けているようです。
はるかぜの手動トラリピやメキシコペソ積立については、レートが下がることによってポジションは増えているものの、まったくの安全運転。もっと下がってくれてもいいですよ、という状況。
一方、このブログでも何度か書いた「春のシンガポール旅行」ですが、だんだんと雲行きが怪しくなってきました。
これまでのおさらい
これまで書いた記事についてはこちら。
前回の記事では、WHOが「海外旅行をキャンセルするなんてバカげてる!」というお医者さんのインタビューを紹介しました。
しかし、あれから1週間ほど経ち、事態は悪い方向に進んでいるようです。
韓国や日本で感染拡大中
2020年2月25日 9:00現在の韓国と日本の感染者数は、
- 韓国 833名
- 日本 156名
となっています。
韓国の方が圧倒的に多いのですが、日本は他国に比べるとPCR検査の実施数が非常に少ないので、
「実際は新型コロナウイルスに感染しているけれど、検査をしていないだけ」
という人が相当数いるようです。
1日3000件以上できるはずのPCR検査をなぜ積極的にやらないのか。感染者数が爆発的に増え、それを海外に知られてしまうのを恐れているのでしょう。
「韓国人お断り」の国も出てきた
現在、過去14日間に韓国に滞在歴のある外国人の入国を禁止している国は、
- イスラエル
- バーレーン
- ヨルダン
また、入国手続きを強化した国は、
- イギリス
- ブラジル
- ブルネイ
となっています。
日本も今日から、韓国の大邱市とその周辺に滞在歴のある外国人の入国を拒否することになりました。
韓国の感染者の拡大と、今後の各国の対応には注目ですね。
このままだと「日本人おことわり」or「日本人は出ちゃダメ」パターンも…
今後、国民の批判によってPCR検査の充実を図らざるを得ない状況になるのは間違い無いのではないかと思います。
そして、日本の感染者数は大幅に増えるでしょう。
そうなったときに、「韓国人おことわり」の方針を出している国は「日本人もおことわり」となるはず。
そういう意味でも、まずは「韓国人おことわり」の国がどれくらい増えていくかは注目したいと思います。
また、現状よりももっともっと酷い状況になれば、政府が国民に対して「海外渡航禁止」の措置を出すことも考えられなくはないわけで。
こうなってしまったらもう旅行どころではなく、物流や経済全体に深刻な影響が出てしまうでしょうね。
結局、旅行についてはまだ「待ち」の状態
はるかぜ家ではまだ結論は出していません。
今キャンセルしようが出発予定日の1週間前にキャンセルしようが、キャンセル料などの損得はありませんので、今のところはまだ状況を見守っている状態です。
全国に拡大しつつある新型コロナウイルス。はるかぜが住んでいる県はまだ感染者の報告はないですが、検査をすれば陽性になる人は絶対にいる!と思った方がよさそうです。
いずれにせよ、手洗いや消毒の徹底に努めたいと思います。
はるかぜはマスクはしていません。正しくは、手に入りません。
これからの時期は「花粉症」に苦しむ方も大勢いらっしゃいます。健康な人はマスクをしてもほぼ意味がないというお医者さんも多いので、本当に必要な方にマスクが行き渡るようにしてほしいですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!