【続・海外旅行】WHOが海外旅行のキャンセルなんてしなくていいと言っています【新型コロナ肺炎】

みなさんこんにちは。投資ブログなのに、海外旅行の記事を書くとPVが上がります(笑)

さて、新型コロナウイルスの国内感染(市中感染)が広がっています。欧米では「中国の次に危ないのが日本」と思われているような節もあります。

はるかぜは以前こんな記事を書きました。

【海外旅行】新型コロナウイルスの終息を願う。今年の春はシンガポールの予定なんです【キャンセルの危機】

【続・海外旅行】新型コロナウイルスの猛威は続く。ANAマイルならキャンセルしても影響は小さい【シンガポール】

市中感染が当たり前になりつつある

毎日の報道でご存知のとおり、

  • クルーズ船
  • 屋形船での新年会
  • 和歌山県の病院

と、中国渡航歴のない人からの感染が確認されています。こうなると、インフルエンザやはしかの感染とほぼ同じような状況です。

「ウイルスを持った人はどこにだっている可能性がある」という状況は日本もシンガポールも(というより世界中で)同じになってきました。

修学旅行等の中止が相次いでいる

一方で、日本の中学校や高校では2月・3月に実施予定だった修学旅行のキャンセルが相次いでいるようです。

しかもこういう時のキャンセル料は生徒(保護者)持ちというところが多いようですね。中には返金がまったくないようなケースもあるようで…。

修学旅行ともなると、引率する先生方や学校の対応がのちに批判の的になってしまう可能性が十分に考えられますから、キャンセルという決定をするのが無難なのでしょう。

キャンセルする必要があるかどうか

ここまではかなりキャンセル寄りのテンションで書いていますが、私も含めこれから海外旅行に行かれる予定だった方が最も知りたいのは、実際に「キャンセルする必要があるのかどうか」だと思います。

このことに関して、WHO(世界保健機関)のtwitterに動画が上がっています

WHOにめちゃめちゃ質問が来てて、それに女性のお医者さん(ドクター・ドレウさん?)が答えています。

はるかぜがわかる範囲でポイントを書いていきます。

Q1. 旅行をキャンセルすべき?

No.(笑)…No.

中国はヤバいけど、他の国は大丈夫。

旅行をキャンセルする必要はないが、航空会社などの制限について考慮に入れておく必要はあります。

Q2. 飛行機の機内って危ないの?

No. 全然No.

濃厚接触しなければ大丈夫。いろんな物の表面にウイルスがつく可能性はあるけど、短い時間しか生きられない。

手を洗え。アルコール消毒大事。咳するときはエチケットを。

Q3. 季節的インフル対策との違いはある?

違いはない。インフル予防と同じことをやりましょう。

くしゃみなどをするときは肘で口を覆ったり、ティッシュを使ってゴミ箱にすぐ捨てる。

手を清潔に保つ。

Q4. 航空機内で働いているキャビンクルーは何に気をつけるべき?

乗客と同じ。○○○(アイエータ?)が出しているガイダンスを読んでね。

Q5. みんなマスクしてるけど、マスクはどれくらい効果があるの?

病気にかかっている人がウイルスを拡散させないためにマスクをするのは効果があるが、健康な人がマスクをするのは効果的ではない(意味がない)。

マスクをする場合、マスクの外側をタッチしないように気をつけましょう。

 

これ以降については、重なる内容や旅行とは直接関係しないものでしたので、ここでは省略したいと思います。

 

要は「手洗いと消毒の徹底」

WHOの動画の先生が言いたいことは、

  • 海外旅行のキャンセルの必要はない
  • 健康な人はマスクよりも手洗いや消毒

という2点に集約されます。

インフルエンザに対する予防策と同じことをやりなさい、というメッセージです。

 

はるかぜが最も印象的だったのは、動画の1:30から始まるやりとり。

Q「旅行をキャンセルすべき?」

A「No.(笑)…No.」

これです。

 

いつも以上の手洗いと消毒液等をつかった消毒。これを徹底することが何より重要とのこと。

割とニュースなどでも、お医者さんは同じようなことを言ってます。

 

旅行保険に入っておくのも大事

また、違う観点から情報を探ってみると、海外旅行保険に入っておくことで新型コロナウイルス感染でもちゃんと保障されるようです。

たとえばこのページ

はるかぜは海外で病院にかかったことはありませんが、いざというときのために、クレジットカードの保障だけで大丈夫かどうかをよく確認しておくことも必要ですね。

 

今後も、はるかぜが3月末から4月初めにかけて計画しているシンガポール旅行に行くのかキャンセルするのか、情報を交えながら書いていきたいと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!