【マイクロ法人】国保税・年金が安くなる!絶対に使うべき「個人事業&一人会社」の二刀流【合同会社】

みなさんこんにちは。

以前こんな記事を書きました。

【マイクロ法人】合同会社を作るぞ!はるかぜは個人事業&法人の二刀流で社会保険料を安くするのだ【注意点】

【合同会社設立】法務局に法人設立申請に行ったよ!必要な書類はコレだ【自分で準備するもの】

【法人設立】法人用銀行口座を無事開設。もっとも結果が早かったのは…【ゆうちょ・SBI・GMOあおぞら】

【法人設立】法人用クレジットカードはアメックス・ビジネス・ゴールド!申し込み方法についてシェアします【American Express】

10年以上個人事業主として商売をしてきたはるかぜですが、リベ大動画を見て「これなら自分でもできるかもしれない…」と思い立ったのが2020年10月6日。

あれから1ヶ月半経ちましたが、とうとう国民健康保険&国民年金を外れ、社会保険(健康保険&厚生年金)に加入することができました!

 

実際にどれくらい保険料が安くなるのか、はるかぜのリアルな数字を示しながら情報共有したいと思います。

 

マイクロ法人のスキーム

今回参考にした動画は、「両学長 リベラルアーツ大学」のこちら。

タイトルにもある通り【有料級】です。

この動画は、国民健康保険料が高くて困っている自営業者には最高の教材だと思います。

ちょっと内容が難しいかもしれませんが、はるかぜは個人事業14年目で従業員もいるため、割とこの辺の話はついていけました!

 

これまでも、「マイクロ法人」という言葉は聞いたことがあり、国民健康保険料を下げる方法であることも何となく知っていたのですが、ここまで具体的に説明してくれているものはありませんでした。

 

結論から言うと、

「マイクロ法人と個人事業(自営業・フリーランス)の二刀流」

「年収80万円の会社を経営し、年収320万円の個人事業主(自営業・フリーランス)になる」

これが最強という話です。

 

詳しくは動画をご覧になってください。

 

法人設立と申請にはわりと時間・労力がかかる

合同会社を設立する方法については、こちらをご覧ください。

【マイクロ法人】合同会社を作るぞ!はるかぜは個人事業&法人の二刀流で社会保険料を安くするのだ【注意点】

はるかぜは「マネーフォワード会社設立」を使いました。無料で使えます!

これを使って書類を揃えて、6万円握り締めて法務局に行けば合同会社(一人社長の会社は「合同会社」で十分です!)を作れます。

書類を作るまでに決めておかないといけないのは、

  • 会社名をどうするか?
  • 住所はどうするか?
  • 資本金はいくらにするか?
  • 会社印の準備

あたりです。

 

法務局で申請→会社設立完了の連絡が来たら印鑑登録をして、印鑑登録証明書&全部事項証明書(以降の手続きに必要)を3枚ずつくらい発行すれば、法務局の用事は終了です。

 

法人設立が終わったら、

  • 税務署
  • 都道府県税事務所
  • 区役所(市役所・役場)
  • 社会保険事務所

にそれぞれ必要書類を提出します。

 

どこに何を提出しなければならないかについては、「マネーフォワード会社設立」のガイダンスに沿って準備すれば大丈夫です。

会社設立は簡単!という触れ込みですが、割といろいろなお役所に出向かなければならないので、サラリーマンの皆さんはなかなか大変かもしれません。

 

社会保険に加入できた!

無事社会保険に加入すると、病院で使う保険証が郵送で届きました。

これまではペラペラの紙だった国民健康保険が、カードタイプになってグレードアップした気分ですw

 

数日後、

「適用通知書」(会社が社会保険の対象事業所になったよという通知)

「健康保険・厚生年金保険資格取得確認および標準報酬決定通知書」(はるかぜが社会保険に月額いくらで入れることになったか)

が送られてきました。

標準報酬月額の欄に、

  • 健康保険:58,000円
  • 厚生年金:88,000円

とあります。はるかぜは月々の役員報酬を「45,000円」にしているので(このあたりの話についてはリベ大動画を参照)、この金額をもとに、月々の社会保険料が決まります。

この金額をもとに算出すると、

健康保険料:2,874円(個人負担分)+2,874円(会社負担分)=5,748円

厚生年金 :8,052円(個人負担分)+8,052円(会社負担分)=16,104円

合計:21,852円(個人負担分&会社負担分の合計)

これがリアルな社会保険料(月額)になります。

一人会社の場合、個人負担分も会社負担分も、結局は自分で払っているのと同じことですので、個人負担分&会社負担分で考えた方がいいですね!

 

これまでとの保険料比較

年間の保険料および税金の比較をしてみました。

法人を作って社会保険に入ると、はるかぜの場合は年間で「291,836円」お得になりました!

個人事業主のみだった時のおよそ半額になりました。

ちなみに、法人を設立すると毎年必ず法人税を払わなければなりません。赤字でもおよそ7万円かかりますが、概算で8万円にしてあります。

 

<個人事業主>の場合、家族がいたらそれだけ負担が増える仕組みになっています。国民年金は自分とカミさんの2人分払わないといけませんからね。

しかし、法人を作って社会保険になると、健康保険も厚生年金もカミさんは扶養となって、1人分の保険料でOKとなります。

これもかなりデカいですね!

 

個人事業主&マイクロ法人の注意点

個人事業を営んでいる人がマイクロ法人(=社長1人だけの会社)を作る際に注意しなければならない点について、はるかぜの場合はどうだったかを書いていきます。

「別業種」とみなされるか?

法人でも個人でも同じようなビジネスをやると「同一事業」とみなされてしまって、個人事業と法人の利益を合算されて税金・社会保険料が決定されてしまう恐れがあります。

ですので、現在個人で行っている事業以外で年間80万円売り上げられるビジネスを持つことが重要です。

 

はるかぜは

  • 自分のお店での売上←個人事業
  • 講師としてお話をする仕事の売上←法人

という形でやっていこうと思っていました。

 

このことを税理士さんに確認したところ、別業種として認めてもらえるということでしたので一安心です!

法人の利益が上がりすぎないか?

あまりに利益が上がってしまって会社にお金が残ってしまうと、法人税が上がって本末転倒となってしまいます。

マイクロ法人は利益を上げるために作るのではなく、社会保険料を安く抑えるために作るので、決算の際にできるだけ利益を残さないことが重要です。

 

この点については、講師としての仕事をこちらで調整できるという利点があるため、うまくコントロールできると思います。利益が上がったとしても、想定より10-20万円程度ですので、その時はmacbookでも買いますw

住所はどうする?

これが意外に困ったところです。

そもそも講師業は事務所がいらないので、わざわざテナントを借りる必要はありません。ですので、はじめは自宅を法人の住所にしよかと考えていました。

ただ、はるかぜは賃貸住宅に住んでいるため、あまり自宅を法人の住所にしたくなかった(引っ越すかもしれないし)ということで、どこを法人の住所にするか悩んでしまいました。

一方、個人事業のお店はテナントを借りているのですが、1Fと2Fがあり、現在は両方とも借りている状態です。はじめは2Fだけを借りていて、数年後に1Fも借りたという経緯があるのですが、お店の住所は「2F」のままにしてあります。

そこで、「1F」の方を法人の住所にさせてもらえないか大家さんに相談したところ快諾していただけたので、法人の住所問題についても解決しました!

 

細かいご質問があればいつでもどうぞ

1ヶ月半は何も知らなかったはるかぜが、年金と保険料を半額にまで減らすことができたこの方法。

こんな方は絶対にやった方がいいです!

 

  • 個人事業主で国保・年金の高さにウンザリしている
  • 個人事業主で、2種類以上(とみなされる)の仕事・事業をしているorこれからやろうと思っている

 

大事なのは、別業種とみなされる2つの事業をやっているかどうかです。

これから新たにやっていくという形でももちろんOKだと思います。

 

もし何かご質問などあれば、実体験をお伝えすることもできるかもしれませんので、質問箱からご遠慮なく。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!