みなさんこんにちは。
新型コロナによって個人事業主・自営業者が大きな打撃を受けていますが、はるかぜも酷い状況ではないにしても多少の影響を受けている1人です。
以前、貸付についてこんな記事を書きました。
【日本政策金融公庫】新型コロナの影響を逆手に!個人事業主が低金利・無担保・無保障で資金融資の実績を作る絶好のチャンスかも【自営業】
先日、この日本政策金融公庫のコロナ特別貸付の審査に無事通り、360万円の借入ができました。
申込方法については、Youtubeやブログ等で多くの方が紹介していますので、今回は実際の電話面談と本申込についてシェアしたいと思います!
申込から融資までの流れ
はるかぜが実際に申込から融資(入金はまだだけど)までにどのような流れだったかをまず書いておきます。
- 申込
- ハガキ到着
- 電話面談
- 結果の電話連絡
- 本申込
- 入金
現在は⑤本申込が終わり、⑥入金を待っている状態です。
①申込
これは以前の記事で書きましたので、詳しくはこちらをご覧ください。
【日本政策金融公庫】新型コロナの影響を逆手に!個人事業主が低金利・無担保・無保障で資金融資の実績を作る絶好のチャンスかも【自営業】
必要な書類は以下の通り。
本来、日本政策金融公庫からの融資を初めて受ける場合は数ページにわたる「事業計画書」を書かないといけないのですが、今回はその代わりとして「④ご商売の概要」というA4用紙1枚の簡単なもので済みます。
②ハガキ到着
「申込ありがとうございます。今コロナで申込殺到だからもうちょっと待っててね。電話するからね」
という内容でした。
③電話面談
本来、日本政策金融公庫からの貸付を受ける際には、支店に出向いて面談を受けないといけないのですが、コロナの影響で電話でOKとなっています。ただ、人によっては電話ではない場合もあるようです。借入額が小さい(500万円以下とか)と電話面談になるという噂もありますが、真相は定かではありません。
そして、その日は突然やってきました。
「日本政策金融公庫●●支店の▲▲と申します。先日お申し込みいただいた特別貸付の件でご連絡いたしました」
という若々しい男性の声。
「今回はこのままお電話でご商売のことをお伺いし、その後こちらで審査という形を取らせていただきたいのですが…」
ということで、そのまま電話面談となりました。
聞かれた内容としては
- 借入希望金額(360万円)はどのような根拠があるのか(どう使う予定?)
- 返済開始や期間、返済の見込みはどうなっているか(返済できるのか?)
大きくこの2点です。
Youtubeで少し情報を仕入れていたのである程度のシミュレーションはしていたのですが、実際に聞かれると余計なことまで話してしまって、しどろもどろになってしまいました汗
結局、6ヶ月間の据置期間(6ヶ月間は利子だけ払えばいい)を設けて、5年間で返済するという計画で審査をお願いすることにしました。
「審査の結果によっては、借入金額がご希望通りにならない場合もございますので、何卒ご了承いただければと思います」
と言われてしまったので、これはちょっと難しいかなぁと思っていました。
④結果の電話連絡
電話面談の数日後に、面談の時と同じ爽やかイケメン(多分)から電話があり、
「360万円のお借入で審査通りました!」
という嬉しいお知らせ。
イケメンが頑張ってくれたんだと思います。
ここで、本申込の書類を送るけれども、準備しなければならないものとして
- 印鑑証明
- 通帳のコピー(表紙&1ページ目)
また、本申込の書類の中に「口座振替依頼書」があるから、返済で使う銀行に行って手続きしてください、ということも付け加えられました。
⑤本申込
2日後に封書が届きました。送り返すものとしては、
- 申込書(実印を2カ所押す。収入印紙は今回はいらないそうです)
- 印鑑証明(市役所で取ってくる)
- 通帳コピー
- 口座振替依頼書(返済をする銀行に行って、口座振替依頼書に証明印をもらって返送)
でした。
これでも普段よりずいぶん簡単です!
さて、ここまで読んだ自営業・個人事業主初心者の皆さん、面倒だなぁと思いましたか?
いやいや、個人事業主14年目のはるかぜとしては、これでも「通常に比べればメチャメチャ簡単じゃん!」という印象です。
自営業者がお金を借りるって、なかなかハードルが高いですね。
それでも今回、貸付審査に通してくださった日本公庫●●支店には感謝しかないです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。