【トラリピ再考】手動トラリピで今後運用してみたい通貨ペアについてーその③【USD/CHF編】

連日お伝えしている、手動トラリピを始めたことによって、マネースクエアでは運用できない通貨ペアの中でトラリピに適している通貨ペアを探すこの企画。今日はトライオートFXで運用している方も結構おられる【USD/CHF】(米ドル/スイスフラン)編です。

これまでの記事はこちら↓

【トラリピ再考】手動トラリピで今後運用してみたい通貨ペアについてーその①

【トラリピ再考】手動トラリピで今後運用してみたい通貨ペアについてーその②【AUD/NZD編】

【トラリピ再考】手動トラリピで今後運用してみたい通貨ペアについてーその③【SGD/JPY編】

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「トラリピ向き」かどうかを考える指針

再掲になりますが、はるかぜが考えるトラリピ向きな通貨ペアの条件は以下の通りです。

<トラリピ向きな通貨ペアの条件>

①せめて4年から5年の長期チャートを見てレンジ相場になっていること(上がりっぱなし・下がりっぱなしの通貨ペアはよくない)

②過去4年から5年の最安値と最高値の幅が大きすぎないこと(あまり幅が広いと限られた資金ではトラップ間がスカスカになる)

③買いの場合、安値圏でお手頃な値段で買えること(資金が大きくなくてもロスカットラインをできるだけ下に持っていきたい)

④できればスワップがプラスなら嬉しい(マイナススワップが大きすぎなければ大丈夫)

⑤できればスプレッドが大きすぎなければ嬉しい(手動トラリピなら比較的クリアできる?)

早速、【USD/CHF】がこれらに当てはまっているかを見ていきます。

【USD/CHF】はトラリピ向き?

①レンジ相場になっているか

チャートを見てみましょう。とりあえず2013年からの月足チャートです。

2013年以降は、スイスショックを除けば0.87から1.03の幅で推移しています。スイスショック以降はもう少し下限が上がり「0.92から1.03(緑ラインの間)」でレンジを形成していると見ていいのではないでしょうか。

スイスショックは、FX界を阿鼻叫喚の地獄に陥れた、悪魔のような瞬間です。ネットで検索を。

<結論>

(スイスショックの一瞬を除けば)きれいなレンジ相場となっています。

②過去4年から5年の最安値と最高値の幅はどうか

最安値 最高値
レート およそ0.92 およそ1.03

緑ラインの間であれば、最安値と最高値の差はおよそ0.11というところです。

現在、自動トラリピで運用しているAUD/USDも同じようなpips幅ですから、資金次第ではありますが十分採用の可能性があるのではないでしょうか。

<結論>

レンジは問題なさそう。

③お手頃な値段で買えるか(ロスカットラインは?)

0.1Lot(1000通貨)をどれくらいの値段で買うのが妥当かを、みんなのFX「証拠金シミュレーション」で調べてみました。

現在のレートで0.1Lot(1000通貨)を20000円の資金で買った場合、ロスカットは0.85付近です。過去3年間のレンジ(緑ラインの間)を想定するのであればロスカットの危険性は低そうですね。

もう少し高いところで買いポジションを取ったらどうでしょう。

過去3年間のレンジ(緑ラインの間)の上限である1.03で買いポジションを取っても、ロスカットラインは0.88台となりました。

買いレンジを、2016年以降のレンジ「0.92から1.03」(緑ラインの間)にしておけば、ロスカットラインは0.9を切りますので、いい感じですね!

<結論>

20000円で0.1Lotで過去4年間のレンジを想定すれば安全に運用できる。(しかし、過去のスイスショックのような急落があればロスカット)

④スワップ

ではスワップはどうなっているか。みんなのFXのスワップカレンダーで確認してみましょう。

買いスワップ1日あたり62円!!0.1通貨であれば1日6円ずつGETで、CAD/JPYより高いです。

 

<結論>

買いスワップ+62円。スワップ高め。

⑤スプレッド

スプレッドはどうなんでしょうか。昨日のAUD/NZD同様、マイナーな通貨ペアですので、広めなんじゃないかな…。

1.5pips!他のFX会社と比べても最低水準です。

以前書いた記事の中でスプレッドの比較の表がありました。

マネースクエア(自動トラリピ) みんなのFX(手動トラリピ)
【CAD/JPY】 4.0銭 1.6銭
【MXN/JPY】 2.5銭 0.3銭
【NZD/USD】 3.2pips 1.6pips

<結論>

1.5pipsという狭いスプレッドは優秀。

他の通貨ペアとの値動きの相関は?

スワップ・スプレッドともに優秀なUSD/CHF。問題は私が手動トラリピの候補に挙げている他の通貨ペアとの値動きです。これがほぼ変わらないようであればわざわざ運用する必要もないのです。

現在のところ

・CAD/JPY←運用中

・AUD/NZD

は、余裕資金ができたらぜひ運用したいと思っている通貨ペアです。この2つとUSD/CHFを比較してみようと思います。

 

2017年1月からの週足の比較です。USD/CHFは他の通貨とかなり異なる動きをしていることがわかります。

昨日書いた「現在クロス円の通貨ペアにかけている資金が多過ぎるのではないか」というはるかぜの悩みをだいぶ解決してくれる通貨ペアではないでしょうか。

<結論>

【USD/CHF】ははるかぜが運用している他の通貨ペアと異なる動きをしているため、分散効果が期待できる。

USD/CHFをトラリピで運用すべき?

さて、ここまでUSD/CHFがトラリピ 向きであるかどうかを見てきましたが、はるかぜ的には十分運用に値するのではないかと考えています。

・スワップ優秀

・スプレッド優秀

・他通貨ペアと異なる値動きをする傾向

ここまで揃っていればGOODです。

本来であればドルストレート(***/USD)の通貨ペアでバランスを取るのが王道でしょう。ただ、自動トラリピで半年運用していて、現状ではあまり効果が上がっていません。ドルが強すぎてどんどんチャートが右肩下がりになっており、いろいろな方のブログを見ても、特にNZD/USDやAUD/USDから撤退している方も多くおられるようです。このようなドルストレートが厳しい状況なのであれば、こういった別の通過ペアを使うことも考慮に入れていいのではないかというのが今の私の考えです。

「スイスフラン」と聞くだけで「えっ…」という気持ちが出てしまうのは否めません。ただ、FXをやっている限り、他の通貨で同じようなことが起こる可能性だってあるわけです。今FX界を賑わせているメキシコペソで急落が起こることだってもちろん可能性はゼロではないわけですよね。

ですので、私はUSD/CHFを手動トラリピのポートフォリオの有力候補に入れたいと考えています。

以上、長文記事になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

コメント等ぜひtwitterでお待ちしてます。