みなさんこんにちは。1ヶ月の手動トラリピ運用報告(2020.03.01-2020.03.31)です。
現在はるかぜは、みんなのFXで
・CAD/JPY
・USD/CHF
・AUD/NZD
・MXN/JPY
の4通貨ペアで手動トラリピを運用しています。
どんな設定でやってるの?
はるかぜの手動トラリピの基本的な考え方は以下の記事をご覧ください。
・各通貨ペアの値動きが割とバラバラ
・全体としてスワップがプラス
になるように設定を考えました。
今月は何と言ってもコロナショックによる激動の相場でした。
しかし、ロスカット防止資金も入れて、損切りされることなく生き残ることができました。
セリクラ級の暴落が起こったのが3月9日(月)。あれから3週間ほど経過して、だいぶ相場も落ち着いてきたようです。
1ヶ月でいくらの利益?
今月の決済金額は、106,856円でした。1ヶ月で10万円オーバーの決済利益は素直に嬉しいです!
CAD/JPY 22本
USD/CHF 111本(←!!!)
AUD/NZD 43本
MXN/JPY 6本
合計182本の決済でした。
スゴい結果になるだろうとは思っていましたが、今月のUSD/CHFの111本は本当に頑張ってくれました。
一方MXN/JPYは3月3日深夜以来、およそ1ヶ月間決済がありません。設定したレンジのかなり下の方を低空飛行中です。
月ごとのグラフ
月ごとの利益や含み損のグラフです。
利益累計:213,878円
含み損益:-722,282円
利益累計+含み損:-508,404円
今後も、私が運用している4つの通貨ペアが、今後全体としてどのように相互作用してくれるか楽しみです。まずは利益累計(赤いバー)がしっかり伸びてくれればと思います。また、スワップがたまりやすくなったことによって含み損(青いバー)が少しでも短くなってくれれば、手動トラリピに移行した甲斐がありますね!
含み損が極端に増えこれまででもっとも多くなっていますが、証拠金維持率は800%オーバー。まだまだ気にならないレベルです。
それぞれの通貨ペアのロスカットレベルまでは相当距離がありますし、余裕のある運用を続けることができています。
レンジ下抜けをして、大きな含み損の原因となっているのはMXN/JPY。今はとにかく我慢して、プラススワップを享受しながら、レートが上がるのをじっと待ちます!
この3月は、手動トラリピ・メキシコペソ・南アフリカランドで合計122,281円の不労所得を得ることができました!
しかし、コロナショックにより南アフリカランドで-146,265円の損切りとなりました(泣)
不労所得の累計は、
122,281円 – 146,265円 = -23,984円
残念ながら今月は、およそ-24,000円となってしまいました。
ただ、損切り分の約-15万円が、1ヶ月の集計では-24,000円まで持ってこれたので上出来だと感じています!
来月はしっかり利益を出しながら、そしてとにかく損切りされないように注意しながら運用を続けていきます。
1ヶ月で10万円の利益を出した「手動トラリピ」。今から始めるならこんな設定をオススメしてます。
今日もお読みいただきありがとうございました。