【2019年11月版】はるかぜのトラリピ設定(6通貨ペア)まとめ完全版 200万円運用の参考にどうぞ!

2019年11月11日現在のトラリピ設定についてのまとめ記事です。

基本トラリピ

はるかぜは2019年11月11日現在、以下の設定で6通貨運用中です。

これを見れば200万円ではるかぜのスタート時の6通貨設定ができます。(言わずもがなですが、投資は自己責任でお願いします!)

トッピング

また、これらの設定に加えて、各トラップの間にさらに1本ずつトラップを入れていく「トッピング」もやっています。すべての通貨ペアで「2万円で1本」を目安に積み増しをしています。同時に、決済注文で得た利益が2万円積み上がったらトッピングを1本入れます。

以下は【CAD/JPY】ですが、トッピングはこんなイメージです。(手書きですみません)

トッピングをすることによって、各トラップ間が半分に減っています(0.530円→0.265円)。それだけポジションをたくさん持ちますから、利益もほぼ倍増します。もちろん同時にリスクも上がりますから、入金せずにトッピングをするのは大変危険です!

それぞれの通貨ペアの設定については過去記事をご覧ください。

【CAD/JPY】はるかぜのトラリピ 設定公開その①-カナダドル/円 編

【NZD/USD】はるかぜのトラリピ 設定公開その②-ニュージーランドドル/米ドル 編

【AUD/JPY】はるかぜのトラリピ 設定公開その③-豪ドル/円 編 これまでのまとめもあるよ!

【MXN/JPY】はるかぜのトラリピ 設定公開その④-メキシコペソ/円 編 積立とは別にトラリピでも!?

【EUR/JPY】はるかぜのトラリピ 設定公開その⑤-ユーロ/円 編

【AUD/USD】はるかぜのトラリピ 設定公開その⑥-豪ドル/米ドル 編(今後完成形に近づけていくよ!)

現在の口座情報

正直なところ、証拠金維持率やレバレッジについてはあまり気にしていません。レートが下がってくれば維持率は下がり、レバレッジは上がっていきます。これまでで最もレバレッジが上がったときで3倍付近でした。しかし、その時も特別にやることは何もありませんでした。

トラリピはそもそも含み損を抱えながら利益を上げていく手法ですし、ロスカットされることだけ注意してじっと耐えるだけ(損切りは基本的に考えない)です。だから、私の理解では最も重要なのは「ロスカットラインを意識しておく」ことだと思います。

今後のトレードでは、以下の2点を注意します。

1. ロスカットラインに近づいてきたら入金の準備をする(FXは余裕資金で!)

2. トッピングを入れるときにもいちいちロスカットラインの確認をする

現在のポジションサマリ

【NZD/USD】が他と比べて大きな含み損を抱えていますね。これがグーっと上がってくれるのをただひたすら待つのみです。

他の通貨は大変好調で、レートが上がることによって利益を上げている過程です。一旦下がってポジションを取って、また上昇してくれるのを待ちたいところ。もしこのままずっと上昇していくと、レンジの外に出てしまいます。そのときにはまた追加のトラリピを入れたいところですが、余裕資金とのロスカットラインとの相談ですね。

ちなみに【EUR/JPY】に1本売りポジションがありますが、これはEUR/JPYの最初の設定でレンジを間違ってしまってうっかり取ってしまったものです。今後の教訓として残してありますが、700円で決済されるように注文を入れてあります。

今後の展望(雑記)

11月は割と投資に回せる余裕資金がありそうです。トラリピにもメキシコペソ積立にも追加資金を入れておきたいところですが、現在メキシコペソのレートが上がってきているので、心理的にはメキシコペソ積立はもう少しレートが下がってから…と思ってしまう部分もあります(←スワップ派失格)

いずれにせよ、FXは資金力がモノを言うということなんですが(泣)少ない資金をどう振り分けようか考える小市民のはるかぜですが、こうやって頭を使って考えるのが楽しいところだと自分に言い聞かせています。

さて、これからのトラリピの育て方としては、

・まずはAUD/USDのレンジを広げたい&トッピングを入れたい

・トッピングがとりあえず入り切った通貨ペアは、さらにトッピングを入れたい

といったところです。

資金を入れてトッピングを入れたりレンジを広げたりした記録については、今後またブログに書いていく予定です。