2019年5月からスタートしたはるかぜのトラリピですが、トラリピの仕様が変わった日(2019.08.06)から数えて本日(2019.11.05)「決済成立100件」となりました!
今回は決済成立100件記念ということで、これまでの成立履歴のデータを使って、「通貨ペア別利益」と「新規注文&決済注文が成立した時間帯」についてまとめてみました。
通貨ペア別利益まとめ
現在の運用状況
はるかぜは現在、およそ200万円で6つの通貨ベアのトラリピ 運用をしています。
EUR/JPY(ユーロ/円)
AUD/JPY(豪ドル/円)
AUD/USD(豪ドル/米ドル)
NZD/USD(ニュージーランドドル/米ドル)
CAD/JPY (カナダドル/円)
MXN/JPY(メキシコペソ/円)
通貨ペア別グラフ
6通貨ペアの中でもっとも利益が出ているのはどの通貨ペアなのでしょうか!?グラフ をご覧ください。
な、なんとMXN/JPYが1位とは…。
私の中では「王者CAD/JPY」だったんですが、MXN/JPYは差益だけでなく、スワップポイントでずいぶん稼いでいるようです。差益1,000円の設定なのですが、決済された金額を見ると1,800円くらいになっていることもありましたからね。
また、AUD/JPYの健闘も見どころです。NZD/USDよりも1ヶ月ほど遅れてスタートしたのですが、うまく利益を取ってくれています。
EUR/JPYやAUD/USDはまだ開始して1ヶ月ですので、これからがんばってもらいたいと思います!
新規注文&決済注文が成立した時間帯
値動きのある時間帯とは?
FXは24時間相場が動いていますが、特に世界3大市場が開いている時間帯で値動きがあると言われてますね。
開始時間(日本時間) | |
東京時間 | 9:00 |
ロンドン時間 | (夏)16:00 (冬)17:00 |
ニューヨーク時間 | (夏)22:30 (冬)23:30 |
これらのなかでも特に各市場が開く時間帯に値動きが出やすいと言われていますが、実際にはるかぜのトラリピはどんな時間帯に注文が出ているかを調べてみました。
時間帯別グラフ
では、集計したグラフをご覧ください。新規注文と決済注文の区別はせず、とにかくトラリピで買い注文や売り注文が出た時間帯を1時間区切りでまとめてみました。
<注文成立が多い時間帯ランキング>
第1位 10時台(27回)
第2位 17時台・22時台・23時台(19回)
第3位 18時台(18回)
すごい、こんなにはっきりした傾向が出るなんて…(笑)
確かに、世界3大市場のオープンの時間帯は決済が多いですね。また、ニューヨーク時間に当たる夜22時から深夜0時台はコンスタントに注文が出ています。自分のデータを見て改めて思いましたが、FXは時間帯で値動きが全然違うんですねー。
しかし、少し驚いたのは「10時台」にこんなに注文が多いということでした。私の感覚では、夜の時間にトラリピからの通知が多い印象だったのですが、1時間区切りにすると10時台がダントツの27回でしたね。
私は裁量は今のところ全くやっていません(過去に少しやって小ヤケドした)ので、トラリピを動かしている限りはいつ値動きがあってもいいのですが、例えば手動トラリピをやってらっしゃるor導入を検討されている方はこれらの時間が忙しくなることがわかります。
このブログを読んでくださっている皆さんは、ずっと相場に張り付いていられる方ってなかなかいないと思います。自分の仕事等のスタイルとうまく合わせてトレードしていきたいところですよね。私は個人事業主で比較的自由に仕事をしているのですが、それでもお客さんがいる場面ではパソコンは見られません。ですから、手動トラリピと比べるとスワップやスプレッドで不利ですが、私は今後もトラリピに頑張ってもらおうと思います。