みなさんこんにちは。
南アフリカランド/円の下落が止まりそうにないので、早々に撤退を決めました。2019年6月からスタートしたFXで唯一損切り撤退した投資となってしまいました。
コロナショック時の損切り15万円に加え、今回の損切り額はおよそ20万円。
トータルで35万円の損切りとなりました(泣)
これまでのおさらい
50万円の投資を決めてから2ヶ月半の短いお付き合いでした…。
どうしてZAR/JPYの損切りをしたのか?
ここ数日の南アランド/円のチャートをごらんください。
うーむ。一目瞭然ですね。
コロナショックが起こったのが3月9日。窓開けでスタートしたわけですが、そこから一旦窓埋めしたものの、今週月曜日に再び窓開け。そしてここ3日間は6.0円を切って下落が続いています。
がんばって保持し続けても良かったのですが、
- 今夜の雇用統計
- 来週の窓開け
この2つがどうしても不安になってしまい、精神衛生上よくないと考えました。
万が一、今夜の雇用統計や来週月曜日に大きな下落が起こってしまったら、
50万円→0円
もっと悪ければ追証なんていう恐ろしい事態も…と、どんどん心理状態が悪くなってしまいました。
昨日から少しずつ考えてはいたのですが、15万円残っている状態で損切りをして、またこれを有効に使っていこう!と前向きに捉えることにしました。
結局一番安定しているのは手動トラリピ
さて、これまでのはるかぜのFX投資ですが、
- 手動トラリピ
- メキシコペソ積立
- 南アフリカランド積立←今日でお別れ
- ビットコイン積立
以上4つだったわけですが、これらの中でもっとも安定しているのはやはり「手動トラリピ」です。
確かに3月9日のコロナショックで一時はすべての通貨ペアでレートが下がってしまったのですが、4つの通貨ペアで運用していることもあって、割と影響が少なかったと言えます。
もちろん4つの通貨ペアで状況が違いますから、底から上がってきてくれたもの、まだ低空飛行のものなど様々です。
コロナショック以降の活躍を点数で表せば、
- USD/CHF 100点
- AUD/NZD 60点
- CAD/JPY 20点
- MXN/JPY 0点
といったところ。
これは4つの通貨ペアに分散したからこそ得られた結果であり、被害が少なく済んだ要因です。
これからFXをやっていこう!という初心者のみなさんには、私はやはり「手動トラリピ」をおすすめしたいと思います。
15万円どう使うの?
これはまだ妄想段階ではあるのですが、1つ試してみたいことがあるんです。
今回のコロナショックで、他の個人投資家のみなさん同様、私もとても恐ろしい目に遭いました。
FXをはじめとするレバレッジ取引で何より恐ろしいのは「追証」です。
ロスカットで済めばいいですが、ショック時には「値飛び」や「ログイン不能」が起こる可能性がありますよね。
ロスカットで「すべてを失う」、そして追証で「借金を抱える」という不安を、今回のコロナショックでリアルに感じさせられました。
ですので、そういった不安が少しでも小さくなる投資方法がないかを考えるようになりました。
そんな都合の良いものがあるか!という声も聞こえてきそうですが(笑)、ちょっと練習中ですので、うまくいきそうだったらブログでも書いてみようと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!