みなさんこんにちは。
昨日の夜中も、新型肺炎の影響か円高に進んで、手動トラリピのポジションをいくつか新規で取ったようです。しかし、昨日の記事で書いたように、「かんたんロスカット確認」でチェック済み。まだまだ安全ですね!
さて、今日は2週間前からスタートした「南アフリカランド/円(ZAR/JPY)」のスワップ積立の経過報告です。
はるかぜは、ヒロセ通商「LION FX」で南アフリカランド/円を積み立てています。
南アランド/円(ZAR/JPY)積立設定のおさらい
↑過去記事で紹介していますが、要点をまとめておくと、
- 手動トラリピでやっているように「指値で新規注文を並べておく」
- 現在値よりも0.2円ずつ、1万通貨を下に入れる
- 決済注文は入れずに、しばらくはガチホールド
という形でした。
ポジション照会
現在、10Lot=10,000通貨(LION FXでは、1Lot=1,000通貨です!注意!)を10本持っています。
合計で10万通貨です。
約定価格を見ていただければ分かりますが、
7.649
7.628
7.584
7.564…(以下、およそ0.02円で順次買い下がり)
というように、これ以下はおよそ0.02円間隔で、7.144まで買い注文(指値)を出しています。
スワップもちゃんと15円ずつついてますね!現在のスワップ総額は690円です。
ロスカット大丈夫?
↑昨日の記事で、手動トラリピの「超かんたんロスカット確認方法」について書きました。
この記事では「みんなのFX」の「証拠金シミュレーション」を使っていますが、ヒロセ通商(LION FX)にも同じような機能があるので見てみましょう。
ヒロセ通商の「FX計算ツール」を使って、現在持っているポジションの最高値「7.649」を20000円で10Lot(1万通貨)買った場合、いくらでロスカットになるかの確認です。
ロスカット・レート(「・」がつくんですね)は「6.049円」となりました。
7.649より下で買ったポジションのロスカットレートは当然これよりも下がりますので、「6.049」というのは私が持っているポジション全体のロスカットレートとは異なります。しかし、「6.1円を切りそうになったら危ない!」という意識を持つことができますね。
はるかぜは、正確なロスカットレートよりも、「ここまで来ると危険!」というラインの方が、実際に運用している時には重要ではないかと思っています。
では、現在のチャートも確認してみます。
うん、危険水域の6.100まではまだまだ距離がありそうですね。安心。
新興国通貨なので急落が怖いところではありますが、現在投入している50万円以上は突っ込むつもりもないので、様子見を続けていきます。
安全運用のカギはロスカットレートにあり!
- スワップ積立
- 手動トラリピ
どちらにおいても、とにかく気にすべきは「ロスカットライン」です。
ロスカットラインを下げるためには、
1本の新規注文で必要な資金を増やす
これに尽きます。
自動トラリピでは、
全体で○百万円、レンジの上限と下限、本数
を考えなければなりません。
しかし、はるかぜは手動トラリピにおいてあまりそういった考え方はしなくてもいいと思っています。
例えば、「2万円で1本(通貨ペアによって、0.1Lotで1本だったり、1Lotで1本だったりしますが)」というルールを決めたら、あとは
「お、今月はボーナス出て20万円投資できるから、10本の注文を出そう!
と考えればいいわけです。
考え方もシンプルですし、これさえ理解できればリスク管理もバッチリです。
各会社のツールを使って、うまく資金管理していきましょう。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!