みなさんこんにちは。
新型肺炎が猛威を奮っており、週明けは主にクロス円の通貨ペアで一気に円高&窓開けスタート。窓埋めする気配も見せていません。
今日はこんな時に心配になる「超かんたんな手動トラリピのロスカット確認方法」を使って、現状把握する方法を書いていきます。
はるかぜは「みんなのFX」で手動トラリピを絶賛稼動中です!
はるかぜ的「超かんたん」ロスカット確認方法
手動トラリピの場合、マネースクエアとは違って現在注文を出している設定でロスカットラインがいくらになるのかがよくわからなくなってしまうことがあります。
そんな時にはるかぜが「超かんたん」に、大まかなロスカットラインの危険水域を確認する方法があります。
詳しくは上のリンクから記事を読んでいただきたいのですが、
チェックすべきは、
・買いトラリピの場合…一番高いところで買ったポジションの値
・売りトラリピの場合…一番低いところで買ったポジションの値
のみです。
使うのは、みんなのFXの「証拠金シミュレーション」です。
口座を持っていなくても使えます!
みんなのFXのトップページから、「マーケット情報」->「証拠金シミュレーション」と進んでください。
4通貨ペアでチェックしてみよう!
CAD/JPY(カナダドル/円)
現在、CAD/JPYの一番高いところで買ったポジションの値は「84.565」です。
はるかぜはCAD/JPYを「1本2万円ルール」「0.1Lot」で注文を出していますので、
「84.565で0.1Lotを2万円の資金で買ったらロスカットラインはいくら?」と考えます。
67.256がロスカットラインです。
実際にはこれよりも下でロスカットとなりますが、目安を確認するという意味ではこれで十分。
週足チャートで見ても、下は77.000までしか表示されていませんね。67.256なんて超余裕です。
USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
現在、USD/CHFの一番高いところで買ったポジションの値は「0.9920」です。
はるかぜはUSD/CHFを「1本2万円ルール」「0.1Lot」で注文を出していますので、
「0.9920で0.1Lotを2万円の資金で買ったらロスカットラインはいくら?」と考えます。
0.84786がロスカットラインです。
繰り返しになりますが、実際にはこれよりも下でロスカットとなります。しかし、目安を確認するという意味ではこれで十分。
週足チャートで見ても、下は0.92000までしか表示されていませんね。0.84台までまだまだ超余裕です。
AUD/NZD
現在、AUD/NZDの一番高いところで買ったポジションの値は「1.051」です。
はるかぜはAUD/NZDを「1本2万円ルール」「0.2Lot」で注文を出していますので、
「1.051で0.2Lotを2万円の資金で買ったらロスカットラインはいくら?」と考えます。
0.94949がロスカットラインの目安です。
過去最安値に近いところにいるので、週足チャートでも1.03000までしか表示されていませんが…。
0.94台もまだ安心ですね。
MXN/JPY
現在、AUD/NZDの一番高いところで買ったポジションの値は「5.902」です。
はるかぜはAUD/NZDを「1本2万円ルール」「1Lot」で注文を出していますので、
「5.902で1Lotを2万円の資金で買ったらロスカットラインはいくら?」と考えます。
4.065がロスカットラインの目安です。
週足チャートで見ると、下は5.100までしか表示されていません。4.0円台まではかなり距離がありそう。
【結論】はるかぜの手動トラリピはまだまだ安全だ!
4つの通貨ペアをそれぞれ見てみましたが、どれもロスカット危険水域まではまだまだ余裕がありました。
もともと「安全運用」がテーマですので、資金を追加しない限りはトラップを出していないわけですから当然と言えば当然なのですが、やはりちょっと円高になると心配になってくるのが人間というもの。
そんなときの精神安定剤として、この確認方法はオススメできます。
なによりも「超かんたん」です!
手動トラリピ派の皆さんは是非自分の設定でやってみてくださいね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!