【手動トラリピ】ポジション数に余裕のある通貨ペアで少し攻めに転じます【AUD/NZD】

みなさんこんにちは。

本日の週明け相場はそれほど大きな窓開けもなく、少し相場が落ち着いてきた感じがあります。

はるかぜはこのタイミングで、AUD/NZDの設定に少し手を加えました。

現在はるかぜは、みんなのFXで

・CAD/JPY

・USD/CHF

・AUD/NZD

・MXN/JPY

の4通貨ペアで手動トラリピを運用しています。

トレイダーズ証券[みんなのFX]

AUD/NZDのレンジとポジション数

はるかぜのAUD/NZDの設定についてはこちら。

【手動トラリピ】はるかぜの手動トラリピ設定公開 その②【AUD/NZD編】

70万円で最大35本(1本=0.2Lot)のポジションが取れるという設定です。

現在はレンジ下抜け状態で、買いポジションを14本持っています。

つまり、

35本 – 14本 = 21本

この21本は「余っている」状態なので、レンジ下にトラップを入れても問題ないわけです。

このあたりについてはこちらの記事もご参照ください。

【レンジ下抜け】トラップの移動が有効!円高は怖いけど、機会損失ももったいない【イモラさんありがとう】

 

レンジ下にトラップを追加

21本の余りがある状態ですが、そうは言ってもやはり今の相場はちょっと怖いので、10本だけ広めにトラップを入れました。

(新規)->(決済)

1.0280  ->  1.0320

1.0260  ->  1.0300

1.0240  ->  1.0280

1.0220  ->  1.0260

1.0200  ->  1.0240

1.0180  ->  1.0220

1.0160  ->  1.0200

1.0140  ->  1.0180

1.0120  ->  1.0160

1.0100  ->  1,0140

以上10本です。

現在のレートが「1.023」付近ですので、この辺りで上下してくれればトラップを仕掛けた甲斐があります。

 

もし急落したら…

先週、AUD/NZDは「1.0000」を下回るという驚きの急落を見せました。

もし今回出したトラップ10本をすべて持った状態で急落しても、

現在のポジション数14本 + 10本 = 24本

となるだけですので、MAX35本までポジションを持つことはありませんから大丈夫です。

 

現在の手動トラリピ口座の証拠金維持率は

1000%超えてますので、ちょっと攻めていきたいと思います。

 

トラップはあくまでコロナショック前の資金で

はるかぜはコロナショックの際に75万円の追加入金をしました。

【コロナショック】リーマンショック級の暴落で一部損切りも、何とか生き残りました。その後の対応について【追加入金】

この75万円はポジションを取るための資金ではなく、ロスカット防止資金です。

ですので、今回のAUD/NZDの追加トラップはあくまで「コロナショック前の資金」を使ったものです。

先週末、USD/CHFの急騰で非常に調子が良い手動トラリピですが、ここで調子に乗らないことが大事だと自分に言い聞かせてます。調子が良いと、ついついポジション増やしたくなりますもんね。

 

まだまだ何が起こるかわからない相場ですので、資金に余裕を持たせながら運用を続けていきたいと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!