【検証】月利1%は可能なのか?6ヶ月間の月利を振り返る

みなさんこんにちは。昨夜のM-1、話題になってましたね!ほぼ毎朝コーンフレークのはるかぜです(笑)

さて、今日は今年の振り返り記事です。この半年で「月利1%」が達成されたのかどうかを改めて記録にしてと思います。

 

「月利1%」の根拠は?

はるかぜが「月利1%」を目標としている理由については、以下の記事をご覧ください↓

【目標】はるかぜの目標は海外移住です。リアルなシミュレーションは大切!

概要としては、

1. 積立をしながら月利1%で複利運用することで、10年で2,000万円を作る(他の貯蓄等は別に)。

2. その2,000万円を月利1%で運用し、月20万円の不労所得を得る。

これがはるかぜの目標です。

 

今から10年経ったら、はるかぜは50歳くらいになっています。それまでにセミリタイアできる状況を作っておきたいというのが今後の大きな目標です。

データを見てみよう

では、トラリピやメキシコペソを運用して6ヶ月、実際に「月利1%」で運用できているのかを検証します。

年月 投資額(a) 月あたり確定利益(b)※ 月利(%=b/a×100)
2019.06 182万円 21,697円 1.19%
2019.07 199万円 15,776円 0.79%
2019.08 240万円 26,448円 1.10%
2019.09 252万円 34,768円 1.38%
2019.10 274万円 48,806円 1.78%
2019.11 318万円 29,484円 0.93%

※ 月あたり確定利益(b)には、含み損益は含まれていません。

ご覧の通り、なかなかいい結果なのではないでしょうか!?

6ヶ月間の平均月利は「1.20%」です。

2019年は目標達成目前と言っていいでしょう!

2019年はトラリピとメキシコペソ積立で月利1%を達成できました。しかし、これが2020年も続くとは限りません。

特に心配なのは「メキシコペソ積立」です。12月に入ってから、メキシコペソ/円のスワップが各社下がっています(幸運にもはるかぜがお世話になっている「FXプライムbyGMO」は14円から15円で据え置き)。スワップが下がれば当然いただける利益も減ってしまいます。このままスワップが下がってしまったら、メキシコペソ積立の旨味がなくなってしまいますので、撤退を余儀なくされるかもしれません…。

つまりは、今後もずっと勉強し続けて、その時々に自分で考えられる力をつけることが大切ですね。

不労所得の累計推移グラフ

また、不労所得の累計推移のグラフはこんな感じです↓

2019年12月までグラフに入っていますが、あと1週間ありますので少し変わってきます。

自動トラリピは終了させましたので今後緑のバーの値は変わりません。

新たに手動トラリピを開始していますので、青のバーが頑張って伸ばしてくれることでしょう!

 

先ほども書きましたが、やはり高スワップ積立は長期的に見るとどうしても不安定になりがちですよね。

・スワップが減る

・国の情勢や金融危機等のリスク

こういった部分が怖いです。

 

過去のスワップ積立でも、豪ドルやトルコリラ、南アフリカランドなどの流行がありましたが、やはりずっと安泰なんてことはないわけです。

 

ですから、はるかぜ的には「トラリピ」からのリターンが安定的にもらえるのが理想です。

高スワップ積立よりも安定的かつ長期的に利益を上げられる可能性が高いと思いますし、分散投資という意味でも、トラリピであれば複数の通貨ペアに投資することができます。

現在の4通貨ペアのように値動きが違うペアをポートフォリオに組み込んで運用していくことが大事だと思っています。

【2019最新版まとめ】はるかぜの手動トラリピまとめ – 各記事ページへのリンクもあるよ

この4通貨ペア、割とうまくいっています。値動きが2対2で反対方向に動いている感じです。

もっとこれから検証を続けますが、クロス円の通貨ペアばかりになるとどうしても同じような動きになりがちだ、という方には「USD/CHF」「AUD/NZD」のチャートをチェックしていただきたいと思います。

USD/CHFはスワップも高いですよ!


さて、今夜はCADやUSDで重要度★★★のイベントがあるようですが、果たしてどうなるでしょうか。そもそも動くのかな?よく分かりませんが、トラリピ派の皆さんは動かないよりもどちらかに動いてくれた方がありがたいですよね!

今日もお読みいただき、ありがとうございました!