みなさんこんにちは。
はるかぜのブログの検索流入で「AUD/NZD 両建て」「AUD/NZD トラリピ」といったワードが熱いようです。
今日は、AUD/NZDの両建てエリアについて再考したいと思います。
現在はるかぜは、みんなのFXで
・CAD/JPY
・USD/CHF
・AUD/NZD
・MXN/JPY
・EUR/JPY
・EUR/GBP
の6通貨ペアで手動トラリピを運用しています。
現在の設定(AUD/NZD)
現在のはるかぜの設定は以下のとおりです。
売り | 買い | |
レンジ | 1.050-1.108 | 1.029-1.077 |
具体的なトラップは以下のとおり。
売りも買いも59本仕掛けられるだけの資金は入れてあるのですが、買いの方は49本しか注文を出しておらず、あと10本自由に入れられるようにしてあります。
なぜなら、両建てエリアについてちょっと悩んでいたからです。
チャートを見てみよう
AUD/NZD(4時間足)のチャートを見てみます。
9月中頃までずっと売りのみのエリアをウロウロしていたのですが、9月後半から10月に何度か両建てエリアに戻ってこようとしているのがわかります。
ただ、はるかぜの両建てエリアが始まる「1.0770」のラインで綺麗にはね返されています(泣)
もう少し両建てエリアを上に広げてもいいかなーと思ってはいるものの、あまり広げすぎると今度は急落した時が怖いですからね。
せめて買いのロスカットラインを「1.0000」より下にしたいところ。
スタート当初の計算では、1.077買いのロスカットラインは「0.974」とありますから、もう少し上限を上げてもいいかもしれませんね。
ロスカットライン再計算
「みんなのFX」の証拠金シミュレーションを使って、買いの上限のロスカットを調べます。
<条件>
- 数量(Lot):0.2
- 売買:買
- 純資産額:20,000円
これで、1.077より上でポジションを取った時にロスカットラインがどうなるか見てみます。
1.080
ロスカットライン「0.9766」と、目標とする「1.0000」より下です。
1.086
ロスカットライン「0.9828」と、目標とする「1.0000」より下です。
1.100
ロスカットライン「0.9974」と、目標とする「1.0000」にだいぶ近づきました。
【結論】未発注の10本で両建てエリアを広げることに決定
というわけで、両建てエリアを上に広げても大丈夫そうだという判断のもと、買いレンジを上に広げます!
今日はこれからちょっと忙しくなるので発注は夜中になるかもしませんが、次のような形に変更です。
買いno.1からno.10までが新しく入れるトラップです。
しばらくはこれで様子を見たいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!