【月利1%】6万円/月の積立だと50歳でいくらになるかエクセルで複利計算したよ【手動トラリピ】

みなさんこんにちは。

はるかぜは以前こんな記事を書きました。

【老後2,000万円問題】自営業が老後までにいくら貯められるか – はるかぜ的ポートフォリオ考察

【老後2,000万円問題】自営業が老後までにいくら貯められるか – はるかぜ的ポートフォリオ考察 その②

はるかぜは「老後海外移住ができるくらいの資産を作ること」を目標に資産運用を続けています。

これらの記事では、「小規模企業共済」「つみたてNISA」については具体的な数字を挙げていましたが、手動トラリピで今後どれくらいの資産形成ができるかは書いていませんでした。

 

そこで、エクセルを使って「はるかぜ50歳」までのシミュレーションをしました。

現在はるかぜは、みんなのFXで

・CAD/JPY

・USD/CHF

・AUD/NZD

・MXN/JPY

・EUR/JPY

・EUR/GBP

の6通貨ペアで手動トラリピを運用しています。

トレイダーズ証券[みんなのFX]

 

小規模企業共済

はるかぜは、2017年1月から月5万円の積立をしており、2020年9月で225万円積立済みです。順調ですね!

 

これをもし2030年まで続ければ、積立額は840万円となります。

 

しかも、小規模企業共済は利子がつきます。また、受け取り方も何種類かあるのですが、60歳以下で廃業した場合は一括受け取り(共済金A)になります。

シミュレーションしてみたところ、930万円くらいになるようです。

(退職金扱いとなるので、ここから税金が引かれます)

 

だいたい900万円くらいになるという認識でいいのではないかと思います。

 

つみたてNISA

つみたてNISAも2019年から楽天証券で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を年間40万円で積立中です。

これを2030年まで積み立てることができたら、480万円になります。

11年後に増えているか減っているか分かりませんが、非課税ですので税金はかかりません。

 

一応シミュレーションですので、キリよく500万円としておきましょう。

 

手動トラリピ:積立6万円/月で月利1%

さて肝心の手動トラリピです。

エクセルを使っての計算結果を示したいと思います。

スタート時(2020年9月)

2020年9月スタートで、621万円で開始した場合、1ヶ月の決済利益は「62,100円」となります。

9月28日現在、口座残高が6,272,320円ですので、期末元利合計6,272,100円とほぼ合っていますね。

ここから毎月6万円積み立てて、月利1%を複利で回していきます。

 

決済利益10万円/月達成(2023年1月)

2023年1月に、決済利益が「101,330円」となりました。

この時はるかぜは42歳1ヶ月です。

決済利益15万円/月達成(2025年4月)

2025年4月に、決済利益が「151,053円」となりました。

この時はるかぜは44歳4ヶ月です。

決済利益20万円/月達成(2027年1月)

2027年1月に、決済利益が「200,100円」になりました。

また、ここで総資産が2,000万円を超えます。

この時はるかぜは46歳1ヶ月です。

決済利益25万円/月達成(2028年7月)

2028年7月に、決済利益が「251,118円」になりました。

また、ここで総資産が2,500万円を超えます。

この時はるかぜは47歳7ヶ月です。

決済利益30万円/月達成(2029年10月)

2028年7月に、決済利益が「301,198円」になりました。

また、ここで総資産が3,000万円を超えます。

この時はるかぜは48歳10ヶ月です。

50歳で総資産およそ5,000万円

そして、2030年12月にはるかぜは50歳になります。

その時、小規模企業共済・つみたてNISAと合算すると、およそ5,000万円となります。

 

※ここまでのシミュレーションでは税金については考慮していませんので、実際は確定申告でおよそ20%の税金を持っていかれてしまいます。しかし、まとまった資産形成ができるまでは手動トラリピの資金から税金を払うのではなく、本業で稼いだ中から払った方が気持ち的にモチベーションが上がる気がするので、今回は税金は考えずにシミュレーションしました。

 

結局は入金力

はるかぜは2020年の手動トラリピで「入金額+前月までの利益累計」に対する月利1%を達成し続けることができています。

  • 1月 34,235円(月利1.15%)
  • 2月 53,442円(月利1.77%)
  • 3月 106,856円(月利2.68%)
  • 4月 64,569円(月利1.72%)
  • 5月 61,959円(月利1.50%)
  • 6月 95,655円(月利2.06%)
  • 7月 55,259円(月利1.00%)
  • 8月 66,361円(月利1.12%)

 

入金額が大きくなると、レンジを広げていくことが予想されるため、今よりも月利は下がってしまうでしょう。

ただ、こういったシミュレーションをしておくことそのものに意味があると思っています。

自分の投資に対するモチベーションを上げる原動力になりますし、将来を見据えながら資産形成について考えるトレーニングになると考えているからです。6万円/月の入金ができるように、仕事を頑張ろうとも思えますしね。

 

金持ち中年を目指して、今後も勉強して「手動トラリピ力」を上げていきたいと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!