みなさんこんにちは。今日は海外移住ネタです。
海外移住界隈ではバンコク(タイ)やクアラルンプール(マレーシア)が人気ですが、このような大都市は、今後さらに発展していくと住居費や生活費が高騰していくことも予想されています。
そこで最近はるかぜは「次に来る人気海外移住先」を探すのが一つの楽しみになっています。
そんな中で1つ気になったYoutube動画があったので紹介したいと思います!
ペナン島に住む「Tenaj & Tino」
このお二人です。
全編英語ではありますが、テロップが入りますので、英語がそんなにできないはるかぜでもだいぶわかりやすい作りになっていました!
月にいくらかかるかを詳しく説明
動画を見ながら、何にいくらかかるのか(月額)をまとめてみます。
ダニエルくん(息子)の学校など、はるかぜには必要のない支出もありますが、とりあえず紹介されているものをすべて書き出してみました。
リンギット | 円 | |
携帯電話 | 45 | 1,200 |
外食 | 600 | 16,000 |
食料品 | 500 | 13,500 |
インターネット | 250 | 6,700 |
ダニエルくんの学校 | 635 | 17,000 |
電気 | 420 | 11,500 |
水道代 | 6 | 160 |
個人支出 | 630 | 17,000 |
コンドミニアム家賃 | 2,100 | 56,000 |
病院にかかったお金 | 630÷12=52.5 | 1400 |
合計 | 5,238.5リンギット | 140,460円 |
※病院代は年間630リンギットを12ヶ月で割った値。
※バイクの料金は除外。
動画の最後に出てくるまとめでは少し金額が違うところもありますが、途中で項目別に出てくる金額を書き出しました。
私が最も注目したいのは、コンドミニアムの家賃(7:00くらいから)です。
生活に不便のない場所で、3ベッドルーム&2バスルーム(当然プール・ジム付き)
→家賃56,000円!!
おそらく、バンコクやKLではこうはいかないのでは?と思います。家賃などを見ていると、これくらいの広さで利便性の良いコンドミニアムは10万円とかしますからね…。
電気代については「エアコンめっちゃつけて」この値段。
この中に含まれないものとしては、交通費です。この夫婦のようにバイクに乗るのでなければ、Grabタクシー等になるでしょう。調べたところ、5分くらいの移動なら200円くらいのようです。月に1万円もあれば十分と考えればいいのでは、と思います。
結論:月20万円あれば余裕じゃない?
というわけで、(食事や洋服など、お金をかけようと思えばいくらでも…というものもあると思いますが)ペナンでの夫婦2人暮らしなら、20万円あれば余裕なのではないかと思いました。
動画の情報は実際に1年間生活した夫婦が出してくれた金額ですので、非常に参考になりました。
今の、これからの日本で「夫婦2人で月20万円」で生活するのはかなりカツカツです。
いい家に住んで、外食中心で、気候の良いところで生活できるなら、私はこんな場所を選びたいなぁ。
月利1%運用なら、2000万円あれば可能!
では、この生活を「不労所得」で実現させるなら、2000万円を月利1%で運用していけばOKということになります。
動画の中で、インターネットがめちゃくちゃ遅い!という部分があったのでちょっと心配ですが(笑)
もちろん、日本の往復や旅行などでお金がかかるでしょうから、予備費としてもう少し持っておけば安心ですよね。
10年後、15年後、ペナンはきっと今よりも生活費がかかる街になるんだと思います。しかし、また新たにこんな街が生まれるはず。今後も海外移住の情報に触れながら、投資で不当所得を得るモチベーションを上げていきたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!