みなさんこんにちは。いつも応援ありがとうございます!
今日は投資の話ではなく、自営業話です。
自営業14年目のはるかぜ。これまで税金や預り金の納付は〆切までにしっかり納めてきた自負があったのですが、今回やってしまいました…。
給料計算と税金等納付は面倒
事業者(法人・個人問わず)は、従業員を雇っている場合は、従業員のお給料から様々な税金等を天引きして、従業員の代わりに納めなければなりません。
天引きするものとしては、
- 源泉所得税
- 社会保険税(厚生年金・健康保険・雇用保険など)
- 住民税(都道府県民税・区市町村民税)
が主なものです。これ以外にも会社によっては積立などがあるかもしれませんね。
毎月お給料を計算するときに、これらがいくらになるかを計算して天引きし、預かっておきます。そしてそれを期限内に銀行などで納付するわけです。
毎月納付するものと半年に1回のもの
そして、これらの預り金を実際に支払うタイミングが違うわけですが、はるかぜの場合は基本的に
<毎月納付するもの>
- 社会保険税
- 住民税
<半年に1回納付するもの>
- 源泉所得税
となっています。
毎月納付するものについては、毎月のルーティンなので忘れることはまずないのですが、問題は「半年に1回」というこの絶妙なタイミングです。
源泉所得税は、確か従業員が10名以上だと毎月納付なのですが、9名までの場合は「毎月は大変だろう」ということで年2回(1/20と7/10が〆切)、半年分の所得税をまとめて納付することができます。納期限の特例というやつですね。
今回はるかぜが納付忘れをしてしまったのは、2020年7月10日までに納めなければならなかった源泉所得税でした。
1月の納付は、いわゆる「年末調整」をするときに納付するので普通は忘れることはないでしょう。しかし、7月の納付は何の通知も送付物もないので、忘れても仕方がないと思ったりするのですが(言い訳)。
〆切を過ぎると延滞税が…
子どもたちは宿題を〆切までに出さないと先生からバツが与えられます。自営業者もまた然り(泣)
源泉所得税の納付が遅れてしまった場合、
- 延滞税
- 不納付加算税
が課されてしまいます。
はるかぜは今回初の納付忘れなので、実際にどれくらいの額をバツとして払わなければならないのかはっきりしませんが、お世話になっている税理士さん的な方によれば、「ほんのちょっと」とおっしゃっていました。
その「ほんのちょっと」はどれくらいを指しているのかがわかりませんが…
正式な計算方法をネットで調べてみると、多くても1万円までには収まると思うのですが、なにせ初めての経験なのでちょっとビビってます(泣)
罰金は後から通知が来る
ちなみに、納付が遅れてしまった場合もまずは当たり前の金額を納付するんだそうです。
その後、お上から「罰金が○○円ですよ」というお知らせが来るんだとか。
果たしてどれほどのバツを受けるのか。通知が来たらまたブログに書こうと思います…
今日もお読みいただき、ありがとうございました。