みなさんこんにちは。
レートが動かず、昨日の記事から現在までまだ1件の決済も来ていないという地獄の状態 泣
というわけで今日ははるかぜが保有する、年会費のかかるクレジットカードについてまとめようと思います。
現在のラインナップからよりよい形に変えていきたいと常々考えているので…。
現在保有しているクレジットカード
はるかぜが現在保有している4枚のカードはこちらです。
ANA VISA ワイドゴールドカード
ANA陸マイラーには定番のカードですね!
現在のメインカード。できるだけこのカードで決済することでANAマイルを貯めています。
SPGアメックスカード
マリオットボンヴォイ系列のホテルで上級会員になれるため、海外旅行のホテル予約で重宝しています。
これまで、「セントレジスバリ」や「シェラトンワイキキ」などで使いましたが、どのホテルでもアップグレードされて恩恵を受けました!
2012年取得なので、もう8年になるんですね。
結構ボロボロになってきました。
アメリカン・エクスプレス・カード(グリーン)
このカードを持っている理由はズバリこれ↓です。
以下の加盟店やサービスでこのカードで決済すれば、100円=3ポイントもらえます!
つまり、100円で3マイルになりますので、還元率3%。これはスゴい。
- Yahoo! JAPAN(ショッピング、ヤフオク、Paypayモール)
- iTunes/App Store
- JAL
- HIS
- アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン
私は特に「Yahoo!ショッピング」の利用が多いので、このサービスはありがたいです。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ハピタスなどのポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換するときに必須「だった」カードです。
いわゆる「ソラチカルート」ですが、残念ながらもう使えなくなってしまいました。
今は利用用途がなくなってしまったカードです。
年会費の合計は?
これら4つはすべて年会費がかかるカード。それぞれいくらかと言うと…
年会費(税込) | 備考 | |
ANA VISA ワイドゴールド | 10,450円+4,400円(家族カード) | リボ利用なしでは15,400円 |
SPGアメックス | 34,100円 | |
アメックスグリーン | 13,200円 | |
ソラチカ | 2,200円 | 解約の予定 |
現在の年会費は合計64,350円。
ただ、ソラチカはもう使い道がなく近日解約予定ですので、62,150円が年間のランニングコストということになります。
ちょっと気になる「海外旅行保険」
さて、はるかぜは年1回の海外旅行を楽しみに生きていますが、ちょっと不安になってきているのが海外旅行中のケガや病気です。
実は以前メインカードにしていたのは、なんと年会費12万円の「ANAダイナースプレミアムカード」。
このカードは年会費が恐ろしいですが、改悪前はそりゃもうマイルが貯まりまくるカードで、しかもプラチナカードでさまざまなサービスを受けることができていたので年会費が高くても満足できるカードでした。もちろんこの時は、海外旅行保険も充実していたので、このカードを1枚持っておけば何の心配もいらないと思っていました。
ただ、還元率が大幅に下がってしまってことで、「ANA VISA ワイドゴールドカード」に乗り換えたという経緯があります。
さて、現在持っているカード3枚の海外旅行保険(ケガや病気)で、いくらまでカバーされるのかを調べてみました。(ケガや病気の保険は、複数枚のカードを持っている場合はそれぞれの合算で考えてOKです)
自動付帯 | 利用付帯 | |
ANA VISA ワイドゴールド | 150万円 | – |
SPGアメックス | 200万円 | 300万円 |
アメックスグリーン | – | 100万円 |
はるかぜの旅行では、飛行機=ANA(またはスターアライアンス)となります。しかもマイルでの特典航空券となるので、利用付帯にはならないはずです。
ということは、どのカードでも利用付帯は使えないことになるので、自動付帯の額で考えておいた方がよさそう。つまり、
はるかぜ夫婦が病気になったらどうなるかシミュレーションすると、
(はるかぜの場合)
150万円+200万円=350万円
(カミさんの場合)
150万円+200万円=350万円
※ANA VISAは「家族カード」で150万円、SPGアメックスは「本会員の家族」で200万円
これだと、アメリカなどの医療費が高い国ではちょっと心配です。盲腸にでもなったら終了です。
最低でも自動付帯500万円以上にしたい
現在、自動付帯だと夫婦共に350万円の保険がかかっていることがわかりました。
はるかぜ的には、夫婦ともに最低でも500万円以上欲しいところです。
これを達成するためには、2つの方法があります。
- 自動付帯の他のカードを作る
- 現在持っているカードをランクアップさせる
①自動付帯の他のカードを作る
無料で作れる「エポスカード」があります。
これは本会員のみですが海外でのケガ(200万円)や病気(270万円)が自動付帯です。
家族は対象にならないので、夫婦共に本会員になっておく必要あり。
この場合、年間ランニングコストは64,350円のまま。
また、「セゾン・アメックス」(4種類)は、すべて海外旅行保険自動付帯で、病気ケガとも300万円。
最も年会費が安い「セゾンブルー・アメリカンエキスプレス・カード」(本カード2年目以降3,300円・ファミリーカード1,100円)の場合、本会員もファミリー会員も同額の保障なので、家族カードを発行しておけばいいですね。
この場合、年間ランニングコストは64,350円+4,400円=68,750円。
②現在持っているカードをランクアップさせる
例えば、メインカードの「ANA VISA ワイドゴールドカード」を1ランクアップさせて、「ANA VISA プラチナプレミアムカード」(本カード88,000円・家族カード4,400円)にすると、海外での病気やケガが自動付帯で500万円。家族カードも同額です。
この場合、年間ランニングコストは139,700円!①の倍以上ですね。
年会費(税込) | |
ANA VISA プラチナプレミアム | 88,000円+4,400円(家族カード) |
SPGアメックス | 34,100円 |
アメックスグリーン | 13,200円 |
また、アメックスをグレードアップする方法も。
ザ・プラチナカードと呼んでもいい「アメックスプラチナ」(本カード143,000円・家族カード無料)は海外での病気やケガについては自動付帯で本会員とその家族が1,000万円!
国内旅行は完全に利用付帯、海外での死亡については利用付帯で1億円、自動付帯で5,000万円のようです。
また、家族カードの場合はすべて利用付帯となっているので、旅行代金を払っていなかったらすべて0円。ちょっと複雑。
この場合、年間ランニングコストは157,850円!さらにお高くなりました。
年会費(税込) | |
ANA VISA ワイドゴールド | 10,450円+4,400円(家族カード) |
アメックスプラチナ | 143,000円 |
※アメックスプラチナがあれば、SPGアメックス(ホテル上級会員)とアメックスグリーン(ボーナスプログラム)の両方のメリットを受けられるので、1枚にまとまります。
これら2つのプラチナカードは、年会費はバカ高いですが、海外旅行保険以外にもメリットがあって年会費をペイすると考えれば手を出すのも一興かもしれません。
次の旅行に向けて!
来年3月のハワイ旅行も行けるかどうか怪しくなっていますが、今のうちにこのあたりをしっかり考えることができてよかったと思っています。
クレジットカードの発行は時間がかかる場合もあるため、旅行の直前に気付いても手遅れになってしまうかもしれません。
はるかぜも忘れないうちに対策を実行に移したいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!