【手動トラリピ】プラ転は幻に。たった3日でプラス7万円→マイナス10万円に【メンタル】

みなさんこんにちは。

先週末、こんな記事を書きました。

【定期報告】1週間の手動トラリピ利益を公開します!プラ転キターーー!!(2020.06.01-2020.06.05)

先週末、とうとうプラス7万円になった手動トラリピでしたが、一瞬の幻でしたw

 

先週末vs現在の状況

先週6/5(金)が終わった時点での状況は、

  • 累計利益 372,250円
  • 含み損    -300,773円

つまり、「71,477円」のプラス状態(含み益状態)でした。

 

そして現在どうなっているかというと、

  • 累計利益 376,219円
  • 含み損    -474,003円

つまり、「-97,784円」のマイナス状態(含み損状態)となっています。

 

たった3日でおよそ17万円も下がってしまったことになります。

 

原因は?

はるかぜが運用している4つの通貨ペアのうち、

  • USD/CHF→大きく下げ
  • MXN/JPY→ちょい下げ
  • CAD/JPY→ちょい下げ

ここの影響が大きいです。特にUSD/CHFは、トラップをたくさん仕掛けている「濃いエリア」を下抜けしてしまいました…

ちなみにAUD/NZDもかなり下げているのですが、両建てエリアなので影響はほぼありません(むしろ売りポジの決済がたくさん出て良い感じ)。

 

ロスカット大丈夫?

確かに3つの通貨ペアで下げているためポジションは増えているのですが、現在の口座状況を見てみるとまったく問題なし。

はい。証拠金維持率は846%ということで、安全圏です。

 

各通貨ペアのポジションを確認してみると、

  • CAD/JPY…0.1Lot(1,000通貨)×36本(最大で72本持てる)
  • USD/CHF…0.1Lot(1,000通貨)×43本(最大で45本持てる)
  • MXN/JPY…1Lot(10,000通貨)×45本(最大で57本持てる)
  • AUD/NZD…0.2Lot(2,000通貨)×14本(最大で49本持てる)

となっており、特にCAD/JPYとAUD/NZDはまだまだ持てる本数に余裕があります。

 

今後CAD/JPYとAUD/NZDのポジションが急激に増えると維持率が大きく下がってしまう可能性がありますが、そもそも各通貨ペアのロスカットラインまでにはずいぶん距離がありますので、心配することはないでしょう。

 

今日の含み損は明日の利益

今たくさん抱えているポジションは、近い未来の利益。この言葉を信じてじっと我慢していれば、先週後半のような爆益が待っています!

 

コロナの影響はまだまだ長引きそうですが、資金に余裕を持ってじっくり運用していくことが何よりの精神安定剤ですね!

 

さらに、はるかぜの手動トラリピの場合は「全体としてスワップがプラスになる」という強みがあります。

 

上の「ポジション照会」を見ればわかりますが、現在のスワップは

  • CAD/JPY +3,675円
  • USD/CHF +4,969円
  • MXN/JPY +28,104円
  • AUD/NZD +269円(買 -13円・売 +282円)

なのです。スワップがマイナスになるのはAUD/NZDの買ポジのみ(-1円/1日)というスワップ重視のトラリピになっています。

ですから、長期で保有することになっても、マイナススワップが溜まることがありません。これも精神的に余裕が持てる要因です!

 

というわけで、週の後半を迎えるわけですが、少しでも決済利益を伸ばしてほしいところです。

下げている通貨ペアのうち、1つでも上がってきてくれればいいのですが(特にUSD/CHF希望)。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!