【確定申告】個人事業主の年イチの大仕事が今年もやっと終わりました。個人事業の記帳のコツについて【これから起業の方へ】

みなさんこんにちは。

個人事業主のはるかぜにとって年に一度の悩みの種、確定申告がやっと終わりました!

正しくは「書類作成が終わった」だけなんですが、あとは提出のみですのでもう終わったも同然です。

 

13回目の確定申告

なんと今年で13回目の確定申告となりましたが、いつまでたっても間違いがありますね。

はるかぜがお願いしている税理士さんはとても優しい方で、記帳の間違いも丁寧に説明してくださいます。

それなのに毎年どこかミスがある、学習能力のないおじさんです。

 

記帳はずいぶん楽になりました

確定申告のために避けて通れないのは日々の記帳ですが、最近のクラウドソフトは大変使い勝手が良くなりました。

はるかぜが使っているのは「Money Forward クラウド確定申告」です。

 

「確定申告」とありますが、日々の記帳から申告書類の作成までカバーしています。

 

こいつの凄いところは、手入力以外に、クレジットカードや銀行のデータを自動的に取り込んでくれるところ。しかも、どの勘定科目を使ったらいいのかまで提案してくれます!

 

私が個人事業を始めた頃は、すべて手作業で入れなければならなかったため、今よりもさらにミスが多かったように思います。特に記入漏れなどが多かったのですが、自動で取り込んでくれるようになってからはまったくなくなりました。

 

はるかぜは商売で使うための買い物が、

現金払い:クレカ払い=1:9

と言ってもいいくらいですので、手入力が減るというのは大変ありがたいです。

 

これから個人事業をやる方へのアドバイス

商売を始めるにあたって、これを準備おくと後々楽ができると思われるものを書いておきます。

クラウド会計ソフト

はるかぜは「Money Forward クラウド確定申告」を使っていますが、他にも「freee」など何社かこのようなサービスを提供してくれています。

ご自身のコスパや使い勝手などに合わせて、どれか1つに決めて使うことを強烈にお勧めします!

商売用の銀行口座

銀行口座は、個人用と商売用を分けておいた方がいいと言われますが、これは「記帳するときに楽だから」だと思います。

個人事業であれば、自分の名前の口座でOKです。屋号を入れたいという場合は銀行に相談してみてください。

 

また、銀行口座を選ぶにあたって重要なのは、「インターネットバンキングに対応している」ことです。対応していない場合は、クラウド会計ソフトを使う価値がずいぶん下がってしまいます。

地銀などではまだそのあたりの整備が進んでいない場合もあるかもしれません。

 

ゆうちょ、ネット銀行は間違いなく大丈夫です。できれば先に、自分にとって使いやすいクラウド会計ソフトを決めて、自動仕訳に対応している金融機関から選ぶというのが最も確実だと思います。

 

ちなみにはるかぜは

  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • SBJ銀行(←振込手数料が月7回無料)
  • 大和ネクスト銀行(←自分の名義の口座への振込が無料)
  • 野村信託銀行(←振込手数料が月10回無料)

を使っています。

これらの仕訳は自動で取り込むことができますよ!

商売用のクレジットカード

クレジットカードについても、自分の買い物をするためのカードと、商売用のカードを完全に分けておいた方が記帳が楽です。

個人事業であればどのカードでもOKだと思いますが、どうしてもビジネス用のカードがいい!というのであれば、

セゾンプラチナ ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

が人気があるようです。

 

個人用のクレジットカードを商売で使うはOKなのか?という議論もたまに聞きますが、はるかぜは13年間で一度も利用停止などになったことはありません。

 

一度クレジットカードに確認の電話もしたことがありますが、「換金目的の利用でなければまったく問題ない」という答えでした。

 

ですので、ポイントやマイルなど、ご自分にとってメリットのある個人用カードを商売のために使うのもいいのではないでしょうか?

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!