【手動トラリピ】評価損益がプラスに!トラリピを始めてから初の現象です【4通貨ペア好調】

みなさんこんにちは。

先ほどみんなのFXの画面にログインしたところ、驚きの事態に。

トレイダーズ証券[みんなのFX]

トラリピなのに評価損益がプラス!

はるかぜは4つの通貨ペアで手動トラリピをやっています。

  • CAD/JPY(カナダドル/円)
  • USD/CHF(米ドル/スイスフラン)
  • AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
  • MXN/JPY(メキシコペソ/円)

詳しい設定についてはこちらをご覧ください。

【2020最新版まとめ】はるかぜの手動トラリピまとめ – 各記事ページへのリンクもあるよ

 

さて、2/19(水)18:00過ぎにみんなのFXにログインした時の口座照会の画面がこちら。

約定評価損益を見てください。「¥1,998」つまり、トラリピなのに含み益が出ています!

 

その内訳を見てみると、

  • 建玉評価損益 ¥ -3,141
  • スワップ ¥5,139

建玉だけだとマイナスなのですが、スワップで¥5,139も付いているので、トータルとしては評価損益がプラスになっていることがわかります。

 

これら4つのペアは全体ではスワップがプラスになるように設定していますので、プラススワップが地味に効いていることがわかります!

 

4通貨ペアのチャートを改めて比べてみると

現在のチャート(すべて日足)はこちら。

チャートの形を比べてみると、結構ばらつきがあるのがわかるでしょうか?

手動トラリピは同じような動きをする通貨ペアばかりだと、調子が良いときは爆益になりますが、含み損が大きくなってしまって最悪の場合ロスカットも…ということが起きてしまう可能性が高まります。

しかし、動きがバラバラな通貨ペアで運用していると、1つが下方向に行ってしまっても、別の通貨ペアは上がっていたり、まったく動いていなかったりするんですね。

そうすることで、ロスカットの危険性がかなり低くなります。

手動トラリピをスタートさせておよそ3ヶ月ですが、マネースクエアの自動トラリピをやっていた頃よりもかなり安定した運用ができています。

手動トラリピのメリットは

自動トラリピと比べて、手動トラリピでは大きく以下の点でメリットが大きいと感じています。

  1. スワップが有利
  2. 通貨ペアの選択肢が多い
  3. スプレッドが有利

特に感じるのは①と②ですね。

マネースクエアをはじめとした自動トラリピでは、スワップが劣悪です。はるかぜが自動トラリピをやめた最大の原因がこのマイナススワップの大きさでした(NZD/USDとかね)。

また、選択できる通貨ペアについても、自動トラリピは種類が少ないのです…。USD/CHFやAUD/NZDはマネースクエアでは取り扱いがありません。

 

確かに手動トラリピは、決済されるたびにIFD注文を出さなければならないというデメリットはあります。しかし、1ヶ月もかからないうちにスマホでも簡単に発注できるようになります(アラフォーおじさんでもできます)。

 

マネースクエアの自動トラリピをやっていて、例えば

  • マイナススワップが大きくて評価損が膨らむのがイヤ
  • もっと別の通貨ペアを使って分散効果を狙いたい

という方は、是非手動トラリピにチャレンジしてみてください。

 

きっとメリットの大きさを実感できますよ!

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。