みなさんこんにちは。今日は相場が動かないですね。
はるかぜは先日、こんなコメントをもらいました。
はるかぜ的節約方法
はるかぜが日常の生活の中で意識していることについて項目別に紹介します。
固定費はできるだけ下げる
何といってもまずはこれです。
「固定費」と言っても、基本的には「同じクオリティなら安く済ませる工夫をする」ということです。
例えばティッシュについて考えると、1箱50円よりも100円のティッシュの方がクオリティが高いですが、スマホについてはsoftbankだろうがY!mobileだろうが、電波の強さやエリア、通話音質は変わりません。
はるかぜが気にする「固定費」とは、後者を指します。
スマホはiPhone XRで格安sim(Y!mobile+楽天un-limit)です。楽天は1年間無料なので入れていますが、1年経ったらまた考えます。
職場である店の家賃。これも大家さんとの関係を良好に保つ努力をすることで、驚くような金額で貸してもらっています。
また、職場でガスを使うことはありませんから、ガスの契約はしていません。4部屋あるうちの1部屋では水も使わないので、3部屋のみ水道の契約をしています。
さらに、電気についても店の使用状況を見て、地域の電力会社の半額くらいで使えると判断し「Looopでんき」に変えました。
さらにもう一つ、商売で使うコピー機についても月々費用がかかるリース契約はしていません。高級なものは必要ないので、最低限のものを購入して使っていますが、品質についてはとても満足しています。
自宅については、築30年以上経っていますが、内装はリフォームしてある物件に住んでいます。外からの見た目はあまり良くありませんが、自分たちの生活のクオリティが下がったわけではありません(人が訪ねてくることも滅多にありませんし)。
このように「月々決まった料金を払う」ものについては、クオリティが変わらない限りはできるだけ安く抑えるようにしています。
欲しいと思ったものは1ヶ月は寝かせる
amazonなどを見ていると、ついつい欲しくなるものってありますよね。
はるかぜはあまり物欲がない方だと思うのですが、それでも服や靴などつい目が行ってしまいます。
しかし、はるかぜが学生時代から一貫して守っているルールがあります。それは「1ヶ月寝かせる作戦」です。
1ヶ月経ってもやっぱり欲しかったら買います。でも、1ヶ月経てば8割以上はもういらなくなっています。
残った2割弱のものは迷わず買いますし、所有満足度が高めです。
欲しいものの優先順位2位までは買う
さらに、1ヶ月寝かせて、欲しいものが3つ以上あるときは2つまでは買います。
優先順位をつけて、どうしても欲しいものであれば多少高くても買う。これが節約疲れにつながらない秘訣です。
日々の生活でケチケチしない
少しでも安いものを買おう。この考え方が節約疲れにつながってしまいます。
はるかぜはコンビニ大好きですし、スモーカーなのでよくコンビニを利用します。
また、ファストフードもよく行きます。あまり値段は気にしません。
マクドナルドのセットは500円から800円くらい。800円のものが食べたいと思いながら、節約のためにいつも500円のものを買うってちょっと悲しいですよね。
たった300円です。日用品やランチの節約で、1ヶ月で節約できるのは数千円ではないかと思います。
「300円程度の違いであれば、自分が食べたいものを食べる」
節約のセオリーとは真逆だと思いますが、はるかぜはランチはあえて値段を見ないように心がけています。
アラフォーになってからの変化
35歳を過ぎたくらいから、急に物欲がなくなってきました。
ファッションにお金がかからなくなった
特にファッション関係は買わなくなりましたね。
しかし、はるかぜは仕事がスーツではなく普段着ですので、あまりひどい格好ではいけません。
意外に使えるのが「福袋」です。
5万円くらいの福袋を買うと、10万円以上のアイテムが入っていることも多いです。
CHUMSとか、Johnbullとか買います。
UNIQLOをはじめとするファストファッションについては、安いのでついつい買ってしまいがち。
はるかぜはUNIQLOでは「下着・靴下・エアリズム・ヒートテック」しか買わないと決めていますw
また、靴やカバンなどについては、多少値が張っても長く使えるものをしつこく使う派です。
スニーカーはキャンバスよりレザーを選びますし、カバンもNYに旅行に行って買った10万円オーバーのレザーブリーフケースを、オイルを塗り込んでケアしながら一生使うつもりです。
飲み会に行かなくなった(開催しなくなった)
また、圧倒的に飲み会に行かなくなりました。
コロナの影響で今年は1回も飲み会に行っていませんが、コロナ前でも年2回程度ですね。
自営業のため「会社の飲み会」という概念がありませんし、「取引先との飲み会」も皆無です。
実は従業員を雇い始めて2年間は私が主催して忘年会とかやったんですが、3年目から全部ナシにしよう!という円満解決に至りました。懇親会や歓迎会、送別会もありません。
うちの従業員はみんな20代・30代なのですが、そもそもそういった会を望んでいません。
だからといって、従業員同士の関係が悪いようにはまったく見えません。
もし本人たちが仲の良いグループで飲み会がやりたければ、自分たちで計画してやればいいですよね!
もちろんそのことに口出しするつもりもまったくありませんし、どんどんやってもらえればいいと思っています。
飲み会って、社会人であれば一晩で1万円くらいは使っちゃいますよね。
これが激減したのは、はるかぜの入金力を高めていると思います。
コンビニ袋の節約より大事なこと
最近、コンビニ袋が有料になりました。
マイバックを持って行って節約を!なんて考えている人は、冷静になって考えてみてください。
- 1枚→5円
- 100枚→500円
もし1ヶ月に100枚のコンビニ袋代を節約したとしても、月あたりたったの500円です。
(そもそも1ヶ月に100枚のコンビニ袋をもらう人もなかなかいないと思いますが)
※環境のためには大賛成。ここでは節約という観点に絞って書きました。
小さな節約より、固定費や交際費をいかに絞れるかが節約の鍵だと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!