みなさんこんにちは。
ふと気付けば手動トラリピへの投資額が500万円を超え、メキシコペソ積立(放置)もおよそ100万円となりました。
今日は今後の長期的な方針についてまとめておきたいと思います。
現在はるかぜは、みんなのFXで
・CAD/JPY
・USD/CHF
・AUD/NZD
・MXN/JPY
・EUR/JPY
の5通貨ペアで手動トラリピを運用しています。
FXに資産を集中
はるかぜは2019年11月に手動トラリピをスタートさせて以来、
- 現金
- 投資信託(つみたてNISAは除く)
- ソーシャルレンディング
これらの資金を次々にFX(特に手動トラリピ)に移動させてきました。
ソーシャルレンディングについては、SBIソーシャルレンディングに20万円を残すのみとなっていて、今年中にはすべて資金移動完了の予定です。(被弾したmaneoの10万円を除く)
現在FX以外に積立をしているのは、
- 小規模企業共済(5万円/月)→現在220万円
- つみたてNISA(3.3万円/月)→現在68万円
となっています。
運用や積立に回している資産がちょうど1,000万円くらいになっています。
他の商品に分散させない理由
はるかぜは、今後「手動トラリピに1,000万円」を目標にします。
一般的には、「卵は1つのカゴに盛るな」という格言があるように、さまざまな商品に分散投資することが推奨されています。
はるかぜもFX以外に「小規模企業共済」「つみたてNISA」をやっていますが、投資額としては8割以上をFXに突っ込もうとしているわけです。
なぜ他の投資(株式・ETFなど)に分散させないのか。
理由は2つあります。
専門分野を作りたい
はるかぜはもうすぐ40歳になりますが、50歳を目処にFIRE(Financial Independence, Retire Early)に届くくらいの資産形成ができることを目標にしています。残り10年です。
これからの10年で、手動トラリピを自分の専門にしたいと考えています。
FXはハイリスク・ハイリターンと言われますが、トラリピの場合は資金管理に集中していけば長期投資として優秀な投資先だと言えます。再現性もあるので、先人たちの真似をすることで似たようなリターンを得られるものだと断言できます。
手動トラリピの要である「資金管理」の感覚について、もっともっと確実なものにしていく必要があります。
そのために、1,000万円を第一目標として、手動トラリピに自分の意識を集中していきます。
トラリピの神たちも初めは資産集中していた
- 鈴さん
- あっきんさん
言わずと知れたトラリピの二大巨頭。
このお二人も、ブログを読むと初めのうちはトラリピで資産を築いてこられました。
鈴さんはFXでの失敗からトラリピに出会い、その後株価指数CFDや様々な投資に移行されています。ブログ収入もエグいです。
また、あっきんさんはUSD/JPY一本で手動トラリピを稼働させたことが資産を築くきっかけとなったと書いてあります。
お二人とも、現在は様々な商品に投資されていますが、きっかけは「トラリピ」なんですよね。
はるかぜが現段階で他の投資商品に少額の資金を入れても、どうしても中途半端になってしまいます。だから、他の商品に手を出すのは、まずはまとまった資金(はるかぜの場合は1,000万円)を手動トラリピで作ってからではないかと考えています。
あと462万円!
現在手動トラリピに入れた資金は「538万円」。入金のみで1,000万円を作るには、残り462万円です。
もし月に6万円積立をしていったら、
462万円÷6万円=77ヶ月(6年5ヶ月)
です。
長期運用をしていれば、そのうち「手動トラリピの決済利益>含み損」になるはず。
そうなれば、1,000万円に到達するまでの期間がもう少し短くなるはずです。
短期的目標と長期的目標を設定して、前だけを向きつつも冷静に。
これからもがんばって運用額を増やしていきます!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。