みなさんこんにちは。
「手動トラリピ=面倒」なんでしょ?
今日はめがねこさんのブログ「手動トラリピでコツコツ年利10%」にこのブログが紹介されたので、その記事に対するアンサー記事とでも言いましょうか、そんな内容を書いていこうと思います。
めがねこさん記事の指摘
めがねこさんの記事では、「手動トラリピに向いている人 vs リピート系自動売買に向いている人」という鋭い指摘がまとめられています。
手動トラリピに向いている人
- スマホやPCにひんぱんにアクセスできる
- 計算が得意
- コストを少しでも抑えたい人
- 投資資金が少なめ
- 運用プランが組める人
まさにおっしゃる通り。私はこのすべてに当てはまっています(計算が得意かどうかは別にして)!
スマホにひんぱんにアクセスでき、コストは抑えたい。投資資金は300万円ですし、運用プランもそれなりにできてる(と思います)。
リピート系自動売買(自動トラリピ)に向いている人
- 日中スマホにアクセスできない
- 計算が不得意
- 投資資金が多い
なるほど。めがねこさんの記事では「500万円」というのを1つの目安にされていますが、投資金額が多いと通貨ペアが増えたり、トラップ幅が小さくなって例えば5pipsごとにトラップを敷いているとなると、手動トラリピはちょっとキツめかもしれませんね。
投資資金の多寡によって手動or自動が変わってくるというのはめがねこさんの慧眼ですね!
手動トラリピは本当に「面倒」?
はるかぜは自動トラリピから手動トラリピに移行する際、もっとも気になっていたのが「めんどくさい」かどうかでした。
結論を言うと、これまで「めんどくさい」と思ったことはまったくありません。
むしろ、決済が出て再注文をする時が至福の瞬間です(笑)。
では、はるかぜの「手動トラリピライフ」について、日々どのような操作をするのかをまとめます。
再注文のリアル
メールが来たときにます注目すべきは「決済」「新規」のどちらなのか、ということです。
「決済」メールが来たとき
注目すべきは「決済」のメールが来ているかどうか、だけです。
ある朝3件のメールが来ていて、うち2件は「決済」でした。
この2件は「決済」ですから、再注文が必要です。
USD/CHFは利益幅0.0050(50pips)ですから、
・0.9720 – 0.0050 = 0.9670 つまり、新規0.9670&決済0.9720で注文を出す。
・0.9730 – 0.0050 = 0.9680 つまり、新規0.9680&決済0.9730で注文を出す。
慣れてくるとオレンジの部分に注目できるようになります。
みんなのFXにログインして、
たったこれだけ。決済のメールが来たら、注文を出す。
「新規」メールが来たとき
また、メールで「新規」が来たら無視でOK。
日々の作業はこれだけです。めんどくさくないでしょ?と思ってくださった貴方は手動トラリピ派です。
覚えておいた方がいいこと
手動トラリピライフを送る上て覚えておいた方がいいのは、各通貨ペアの「Lot」「利益幅」です。
はるかぜの場合は、
Lot | 利益幅 | |
CAD/JPY | 0.1 | 0.5 |
USD/CHF | 0.1 | 0.005 |
AUD/NZD | 0.2 | 0.004 |
MXN/JPY | 1 | 0.1 |
は暗記しています(というより慣れました)。
間違えることはないのか?という疑問もあるかもしれませんが、発注する際に想定利益が出るので間違えたことはほとんどありません。
はるかぜの場合は、
想定利益 | |
CAD/JPY・USD/CHF・AUD/NZD | 500円くらい |
MXN/JPY | 1,000円 |
にしているので、まあ間違えないです。
資金が限られている人は手動トラリピ!
最後のまとめもめがねこさんの受け売りですが…
はるかぜは現在300万円で手動トラリピをやっていますが、これくらいの資金なら圧倒的に手動トラリピに賛成です。
通貨ペアが増えたり、トラップが密になるとさすがにキツイかもしれませんが、Lotや利益幅をある程度揃えておくことができれば、無理ではないかもしれません。ただ、例えば10通貨ペアで5pips間隔とかなっちゃうと…うん、仕事はできませんね(笑)
今後はるかぜがどこまで手動トラリピでやっていけるか、もうこれは挑戦ですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!