みなさんこんにちは。はるかぜは本業が今日で仕事納め。短い年末年始休みに入ります。
年末ということであまり動きのない相場ですが、2019年1月の「フラッシュクラッシュ」のような事態が襲ってくることに備えて、余剰資金の入金を済ませておきました。
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2019年の「フラッシュクラッシュ」とは
みんなのFXのチャートを使って、2019年1月3日の「フラッシュクラッシュ」でどれくらいの変動があったのかをまとめてみます。
まずは私が運用している4つの通貨ペアで見てみました。USD/JPYは参考として載せてあります。
高値 | 安値 | 差 | |
CAD/JPY | 80.337 | 76.763 | 3.574(357.4pips) |
MXN/JPY | 5.551 | 5.167 | 0.384(38.4pips) |
USD/CHF | (無風) | (無風) | – |
AUD/NZD | 1.05080 | 1.03540 | 0.01540(154pips) |
EUR/JPY | 124.373 | 118.577 | 5.796(579.6pips) |
EUR/GBP | (無風) | (無風) | – |
もっとも変動が大きかったのはEUR/JPY(5.796円)です。
もし同レベルのフラッシュクラッシュが起こったら
CAD/JPY
もし今のレートの80.70円から3.5円下がると、77.20円くらいです。
まだまだ買いレンジ(75.290-84.698)の中ですので、はるかぜ的にはまったく問題ありません。
MXN/JPY
MXN/JPYも現在のレート(5.20円)から0.38円下がると、4.82円くらいです。
買いレンジ(4.316-5.954)から外れることはありません。
むしろ下がって欲しいくらいです。
USD/CHF
ちなみにUSD/CHFはほぼ無風でしたので、データは割愛しました。
ただ、現在のレートは0.8840くらいですので、USD/CHFの買いレンジの下限である0.8800までたった40pipsしかありません…。
現状では、USD/CHFが最もレンジアウトの危険性が高いですね。
AUD/NZD
AUD/NZDは現在のレート(1.065くらい)から0.0154下がると1.051くらいになりますね。
まだ両建てエリア内ですので、こちらも特に問題なし。
EUR/JPY
最も大きな変動があったのがEUR/JPY。
現在126.6円くらいですが、ここから5.8円上がると132.4円となります。売りレンジは120.0円-150.0円と広く取っているのでそんなに問題はないかと。
しかもEUR/JPYはCAD/JPYと相関が高くお互いにリスクヘッジとなっている(EUR/JPYは売り・CAD/JPYは買い)ため、それほど大きな問題になはらないと思っています。
EUR/GBP
まったくの無風でした。現在もレンジの中で上下ともにかなり余裕のある位置にいるので問題はなさそうです。
念のために入金しておきました
まとめると、はるかぜにとってUSD/CHFがこの年末年始で気を付けておかないといけない通貨ペアであるような感じです。
このことを踏まえて、2020年12月30日に100万円入金しました。
証拠金維持率は800%を少し超えるくらいになりました。
年末年始が無事過ぎ去ったら、この100万円は引き上げる予定です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!