【XM】手動トラリピを海外FXで運用するとしたら。メリットとデメリットをまとめてみた-その①【意外!?】

みなさんこんにちは。

投資初心者
海外FXってどうなの?いろいろメリットもあるみたいだけど、ちょっと怖いし…。
FXを始める方の多くは、日本のFX会社を選ぶ方がほとんどだと思いますが、海外FXという選択肢もあります。実ははるかぜ、5年以上前に海外FXを使ったことがありました。
今回のコロナショックを経験し、改めて海外FXのメリットについても考えるようになりました。
ただ、今回の記事は「手動トラリピ」をやる上でのメリットに絞って書いていきます!(EAなどを使うことはとりあえず考えないものとします)
ですので、他のブロガーと皆さんとは少し違った視点になると思います。あらかじめご了承ください。

海外FXの代表格:XM Trading

「海外FX」の比較サイトを見ると、まずよく出てくるのが「XM Trading(エックスエム・トレーディング)」です。
実は私が以前使っていたのもこのXM。当時は私自身のFXスキルがなさすぎてすぐに撤退してしまいましたが、魅力的なメリットがたくさんあります。
今回の記事では、私が使うと仮定してのメリット・デメリットに絞って書いていきます。

XM Tradingのメリット

① ゼロカットシステム(追証がない)

海外FXの最大のメリットはこれだと思います。

相場が急変して、値飛びやシステムダウンなどが起こってしまうと、ロスカットが発動せずに入金額以上の損失を被ることがあるのは有名な話。

特に、スイスフランショックのような大事件が起こると、資産がゼロになるどころか、多額の借金を抱えてしまうことにもなりかねません。これが追証の恐ろしさです。

国内FXでは、追証がかかると損失分の入金をしなければなりません。借金の返済です。

 

XMではこのゼロカットシステム(マイナス残高リセット)を採用しているため、入金額以上の損失が出た場合は、マイナス分はXMで負担してくれます。入金額以上の借金を抱えることはないというのは大きな安心材料です。

 

② 入金ボーナス

XMでは、入金額に応じてボーナスがもらえます。

$500までの入金だと100%ボーナスがもらえ、それ以上の入金だと20%のボーナスがもらえます。

話を簡単にするために、$100=10,000円で考えると、

(50万円入金する場合)

5万円の入金分→100%ボーナス(5万円)

45万円の入金分→20%ボーナス(9万円)

つまり、50万円入金したら、50万円+5万円+9万円=64万円入金したこと同じになるということです!

 

※ボーナスの注意点

  • このボーナスは証拠金として使うことはできますが、出金はできません。
  • トレードで得た利益は出金できます。
  • ボーナスがついている口座から少しでも出金をすると、ボーナスはなくなってしまうそうです。

 

太っ腹ですよね!でも、これはデメリットの①と③と合わせると結局プラスマイナスゼロになってしまうような気もしますが…。

 

③出金拒否などの問題はなさそう

海外FXでは出金ができないのでは、といった恐怖がありますよね。

しかし、ブログやtwitterなどで調べていただければと思いますが、XMに関してはそういった報告はないようです。

実際にはるかぜも5年以上前でしたが、ちゃんと出金できました。

「金融ライセンス」と「信託保全」をやっている会社であることを確認することが大事ですね!

 

メリットでもデメリットでもない特徴

① レバレッジ888倍

日本のFX会社のレバレッジは25倍までという規制があります。一方、海外FXではその規制がないため、400倍〜1,000倍のレバレッジ取引ができます。
XMのレバレッジは888倍。これはすごい魅力!と思いきや、はるかぜにとっては実はそれほど問題ではありません。
何故かと言えば、レバレッジが変わっても、ロスカットレートは大して変わらないからです。
他はまったく同じ条件で、レバレッジだけ変えてみると、以下のような結果になります。
CAD/JPY(2万円で1000通貨) ロスカットレート
レバレッジ25倍(国内FX) 58.55円
レバレッジ888倍(XM) 57.41円

 

<レバレッジ25倍(国内FX)>
<レバレッジ888倍(XM)>
レバレッジが上がろうが、少ない資金量でLotを持ちすぎるのはただのギャンブルです。
はるかぜの手動トラリピ基本ルールである「2万円で1000通貨」で運用した場合、レバ25倍だろうがレバ888倍だろうがそんなに変わりません。
ハイレバレッジ=少ない資金でギャンブル的なトレードができる、ということです。はるかぜの投資方針にはそれほど影響はありません。

XM Tradingのデメリット

①スプレッド・スワップが不利

XMのスワップ・スプレッドは、国内FXと比べるとかなり不利だと言わざるをえません。
例えば現在はるかぜが手動トラリピで使っている「みんなのFX」と比較してみると、
CAD/JPY みんなのFX XM
スワップ(10,000通貨) (買)+5(売)-5 (買)-3.7(売)-2.6
スプレッド 1.6pips(固定) 平均3.4pips(変動)

CAD/JPYの買スワップもマイナス。これはちょっとキツいですね。

②(VPSを使わない場合)スマホへの通知ができない

実はこれがかなりのデメリット。

XMで取引する場合は「MT4」または「MT5」というシステムを使います。

PCやスマホ・タブレットに対応しているものの、PCが起動していなかったらスマホへの約定通知が来ないのです。

このことはXMのチャットサポートにも確認しました。

 

これを回避する方法としては、VPS上でMT4を使うという方法があります。

VPSとは、簡単に言えば「常時起動し続けてくれる仮想PC」のようなものです。これを使っていればまるで自分のPCを24時間付けっぱなしにしているようなものですから、約定があったら自分のスマホに通知が来ます。

 

しかし、VPSを使うにはもちろん料金がかかります。お名前.comで1,560円〜/月くらいです。

XMに5,000USD(55万円くらい)以上の残高があれば、XMがタダで貸してくれますが、通常は4,750円/月かかります。

 

ちょっと設定などが面倒ですし、料金がかかってしまう可能性があるのはデメリットだと言えるでしょう。

最低でも60万円以上の入金をして運用するのであれば回避できるデメリットではありますが。

③出金手数料が高い

XMからの出金は手数料が高いのです。特に、トレードで利益が出た場合、入金額以上の出金は「海外送金」一択となります。
これが、日本のどの銀行に送るかによっても変わりますが、2,000円から5,000円くらいかかります。
せっかく利益が出たのに、出金するだけで数千円ももっていかれるのはちょっと…。

結論:XMは手動トラリピで使うには微妙かも。

以上、メリット・どちらでもない特徴・デメリットに分けてまとめてみました。
「ゼロカットシステム」など魅力的な部分がたくさんあるのは確かなのですが、どうしてもデメリットの大きさを感じてしまいます。
海外FXの最大のメリットである「レバレッジ888倍」は、はるかぜのトレードスタイルでは大きなメリットにならないこともお分かりいただけたのではないかと思います。
XMのデメリット
  1. スワップ・スプレッドが不利
  2. スマホへの通知ができない
  3. 出金手数料が高い

これらのデメリットが小さい、しかも出金拒否などの問題のない海外FX会社があるのでしょうか?

続きはまた後日書きたいと思います。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。