【ポジポジ病対策】ちょっと忘れるくらいがちょうどいい。手動トラリピとスワップ積立の心構え【境地】

みなさんこんにちは。日帰り出張で電池が切れそうなはるかぜです。車の運転を往復で4時間やるとちょっとしんどいですねー。

今日はFX投資を行うすべての初心者が陥る「ポジポジ病」の克服を目指し、同じく初心者のはるかぜがどう立ち向かっているかを書きたいと思います。同じような悩みをお持ちの皆さん、一緒にがんばりましょう！

ポジポジ病発症パターン

手動トラリピでもスワップ積立でも、「今たくさん買っておけば利益が出るかも！」と考えてしまってついつい買い増ししたくなってしまいます。具体的に、はるかぜが発作を起こしそうな瞬間10選について列挙します。

1. レートが動かないとき
2. レートが下がってきた時
3. 5分足チャートを見てたら急落した時（1時間足や日足にするとほんのちょっとしか下がってない）
4. 「ロスカットライン、こんなに下じゃなくてもよくね？」と思ってしまったとき
5. スワップ3倍デーの前日
6. 他の方のFXブログを読んだ後
7. Youtubeで神トレード動画を見た後
8. Youtubeで「投資→経済的自由」系の動画を見た後
9. 「今日は神が降りている」と根拠のない自信が湧いたとき
10. 「早く経済的自由を達成したい！」という思いが急に強くなったとき

ポジポジ病に効く処方箋

こんな発作が出そうになったとき、「あ、これはヤバイやつや」と思えるようになってきました。

発作が起こらないように、大儲けの甘い誘惑に負けないように、はるかぜは普段からこんなことをやっています。

チャートを見ない

まずはこれ。かなり効果あります。

チャートを見ていると、ついつい日足から5分足にしてみたり、1時間足にしてみたりして、トレーダー気分に浸ってしまいます。

しかし、冷静に考えてみれば、裁量したって勝ち続けられるわけないのです！

そもそも「相場観のない人たちでも再現性の高い投資」がトラリピやスワップ積立なはず。

裁量で稼ごうと思っていない私が、チャートを眺めていたっていいことはありません。

チャートを見るときは、日足・週足・月足しか見ない

しかし、いくら手動トラリピやスワップ積立であっても、チャートを見る必要性があります。自分が設定しているレンジが適切かを確認したり、現在のレートが長期間において高値or安値にあるのかを見てみたり、大まかな流れを確認しなければなりません。

はるかぜは自分の中の決まりごととして、「日足より長い期間のチャートしか見ない」ことにしています。

これをやると、「お、下がった！買おうかな！」みたいな、妙なことを考えなくなります。

過去のブログを見返す

これはブログを書いていることの大きなメリットだと思います。

手動トラリピでもスワップ積立でも、自分がその設定を始めたときに何を考えていたかを振り返ることができます。

はるかぜはブログでお金を稼ごうとはあまり思っていません。しかし、冷静に投資を続けられるようになったため、間接的に「資産を減らさない」という意味でプラスの効果を上げることができていると感じます。

FX阿鼻叫喚系の動画や掲示板を見る

「人のフリ見て我がフリ直せ」ですね。

FXは精神修行

定期預金や投資信託に比べて、リスクが大きいのがFX。しかし、うまく自分をコントロールできれば素晴らしいパフォーマンスで資産を増やすことができます。

大きく稼ごうとせず、コツコツと。

心に刻んで地道に向き合っていきたいものです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました！