【自動トラリピ】塩漬けするか損切りするか、それが問題だ。とりあえずスワップ計算してみた。

自動トラリピ

みなさんこんにちは。

自動トラリピから手動トラリピへ資金を移動するため、自動トラリピの稼働は止めてありますが、ポジションは保持したままにしてそれぞれ指値を入れています（指値は自動トラリピの値と同値）。このポジションを損切りすべきか、塩漬けしておいた方がいいか、スワップを中心に考えていきたいと思います。

はるかぜは自動トラリピをマネースクエアで運用中です。初心者の方はまずは自動トラリピで感覚をつかむべきです！

また、手動トラリピはみんなのFXで運用中です。スワップ・スプレッドともにトラリピに適している会社です！

現在の自動トラリピのポジション

現在、合計で37本のポジションを持っています。詳細は

・CAD/JPY（買）1000通貨×6本

・MXN/JPY（買） 10000通貨×8本

・AUD/JPY（買） 1000通貨×6本

・NZD/USD（買） 1000通貨×10本

・AUD/USD（買） 1000通貨×4本

・EUR/JPY（買） 1000通貨×3本

となっています。

2019年6月からスタートした自動トラリピですが、これまでの実現利益累計は「109,070円」です。

2019年12月5日 17:00現在、これらをすべて決済すると「-23,946円」の損失が確定します。いわゆる「損切り」の状態です。

つまり、自動トラリピの利益は「109,070円 – 23,946円 = 85,124円」で確定です。約半年で85,000円オーバーの利益ですから、資金量から考えれば御の字とも言えるのではないでしょうか。

では、これを損切りせずにそのままホールドしたら、スワップで増減があることが考えられます。とりあえず、現在の1日あたりのスワップを確認です。

現在のポジションが指値で決済されずに保持し続けると、1日当たり-8.1円の損失が出ることがわかりました。

もちろん、今後の値動きによってポジションが決済されたりすれば差益ももらえますし、それに伴って1日当たりのスワップも変わります。ただ、これからどうなるかは誰にもわかりません。そもそも、長期間保持しているポジションというのはなかなか決済されにくいから塩漬けになっているわけですよね…

今後どのような可能性があるかを考えると、以下のような形です。

＜今後の展開の可能性＞

・マイナススワップの通貨ペア（NZD/USD, AUD/USD, EUR/JPY）が決済されてポジションが減る

→スワップがプラ転する

・プラススワップの通貨ペア（CAD/JPY, MXN/JPY, AUD/JPY）の指値が刺さってポジションが減る

→スワップの削られ具合が大きくなる

・スワップポイントが悪くなる（スワップが良くなる展開は期待できなさそうです…）

→スワップの削られ具合が大きくなる

ここ考えてみると、このまま塩漬けをするのがちょっとバカバカしいとも思えるようになってきました。

損切りをしたところでそこまで大きな損失ではないわけですし、自動トラリピからの卒業としてスパッとポジションを整理して、手動トラリピへの資金移動を完了させてしまおうかと思っています。

今日は仕事で出張&ホテル泊でやることがありませんので、このことについてしばらく考えたいと思います。

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