私はるかぜの4ヶ月のトラリピ実績をざっくり公開します。これを見れば、トラリピをスタートしてからの数ヶ月で資産が増減していく様子がわかります。
表
利益累計を見ると、月を追うごとに決済されている金額が増えていることがわかります。これは、スタート時100万円から少しづつトラリピに資金を追加→トラップを増やしているからです。
含み損については2019年8月が最も多かったですね。ただ、10月26日現在、含み損は3万円代とかなり減っています。次回の月間実績がもうすぐですので、どんな変化になったかが楽しみです!
グラフ
グラフは以下の通り。
注目すべきは赤いバー(利益累計)です。これが加速度的に伸びていくことが理想。含み損については、円高やドル高になるとどうしても増えてしまいますね。円高やドル高に耐えられるくらいの余裕を持って運用していくことが非常に重要です!
今後この含み損の増減にも注目しながら運用を続けます。
今後の展望
今後の戦略についてはまた別記事にするつもりですが、概要としては次のような考えです。
含み損に耐えられるレベルを把握する
まずはこれが大前提。トラリピ は含み損を抱えながら資産を増やしていくスタイルです。含み損に耐えることができなくなったら退場となってしまいます。まずは自分が設定したトラリピ がいくらまで下がったらロスカットになってしまうのかをしっかり把握することが大切です。
余裕資金ができたらトラップを追加
本業で余裕資金ができたら入金。だいたいのイメージは「2万円で1本」ですが、このあたりはまた別記事で。
トラリピの利益が積み上がったらトラップを追加
入金して追加するだけでなく、トラリピが生んでくれた利益でさらにトラップを追加することで複利の効果が得られます。「2万円で1本」という考え方であれば、2019年9月末時点で¥60,000を超えていますので、3本のトラップを仕掛けることができました。
ブログ記事予告
今後こんな記事を書いていく予定です。
・はるかぜのトラリピ設定(どの通貨ペア?いくつの通貨ペア?)
・トラリピを育てていく際の考え方
・メキシコペソ (MXN/JPY)積立の運用実績報告
・メキシコペソ (MXN/JPY)積立の育て方
お読みいただきありがとうございました!