みなさんこんにちは。
2021年1月は残念ながら月利1%を達成できず(泣)
しかし、今月はしっかり動いてくれることを信じ、愚直に積み立てを行いました。2月分の積立として入金トッピングをしましたので設定をシェアします!
現在はるかぜは、みんなのFXで
・CAD/JPY
・USD/CHF
・AUD/NZD
・MXN/JPY
・EUR/JPY
・EUR/GBP
の6通貨ペアで手動トラリピを運用しています。
前回までのおさらい
はるかぜが最近の記事で書いていた「短期的目標」をおさらいです。
- EUR/GBPの手動トラリピを完成させる!(残り3本=6万円分)
そうです。今月の6万円でEUR/GBP完成なのです。
6万円入金→3本のトッピング
本日、6万円を入金して、EUR/GBPに3本のトッピングを入れました。
EUR/GBP(売)
(新規)->(決済)
0.9400 -> 0.9330
0.8520 -> 0.8450
0.8500 -> 0.8430
この3本のトッピングで、EUR/GBPに出している注文はこんな形になっています。
EUR/GBP完成!→次はどうする?
さて、とうとう完成してしまったEUR/GBPですが、次はどうするかを考えなければなりません。
トラリピで重要なのは「リスク管理」です。
あまりに攻めすぎた設定にするとロスカットの恐怖があります。しかし、安全設定が過ぎると利益が出ません。
この「攻めと守りのバランス」が重要なのですが…。
これまで勉強してきたことや経験してきたことを元に、トッピングで「攻める」「守る」にはそれぞれどんな方法があるかまとめておきます。
戦略 | 方法 |
「攻める」 | ・現在出ているトラップの間にトッピングを入れる ・数量(Lot)を増やす(例:0.1Lot→0.2Lotとか) ・両建てエリアを広げる |
「守る」 | ・レンジ上限やレンジ下限を広げる ・そもそもトッピングを入れない |
今のはるかぜの設定でどの方法が必要かということですが、6通貨ペアで感じていることをまとめておきます。
通貨ペア | 所感 |
CAD/JPY(買) | 安定。2019年11月に手動トラリピ開始してから、一度もレンジを外れたことがない。爆発的な利益とまではいかないが、とにかくほぼ毎週安定した利益を上げてくれている。 |
MXN/JPY(買) | コロナショックで下げてからは上がっても5.2円止まり。現在5.1円から6.0円付近までずらっとポジションを持っているが、損切りしたくない&プラススワップなのでとりあえず放置。 |
EUR/JPY(売) | CAD/JPYとMXN/JPYのリスクヘッジとして。入金0円作戦(©︎めがねこさん)で運用中。レンジ広&利益幅広のため利益はあまり出ていない。 |
USD/CHF(買) | 今のところ最も含み損が多く、なかなか上がってきてくれない問題児。プラススワップなのでまだマシだが、現在出しているレンジを下抜けすることもしばしば。他の通貨ペアで資金が余っているので、入金せずにトラップを入れているが、本来はこういった作戦は取りなくない。 |
AUD/NZD(買/売) | 優秀。両建てエリア(1.050-1.087)を上抜け・下抜けすることもたまにあるが、基本的には両建てエリア内をウロウロしてくれている。買いポジはマイナススワップだが、微々たるもの。 |
EUR/GBP(売) | 開始以来上々のパフォーマンスを上げてくれている。一旦動くとpipsを稼いでくれるが、立ち止まるとしばらくじっとしている→慣性が強い。 |
こういったことを書いてみると、いろいろと作戦が頭に浮かんできます。
<攻め>
- 成績のいい通貨ペア(AUD/NZD、EUR/GBP)のレンジを狭める
- AUD/NZDの両建てエリアを広げる
<守り>
- USD/CHFのレンジを下に広げる
- AUD/NZDの買いレンジ下限と売りレンジ上限を広げる(両建てエリアを広げるわけではない)
うーん、迷いますね。とても迷います。
手動トラリピへの入金額が620万円となった今、あまり安全に行くと目標とする「月利1%」に届かない気がするし、攻めすぎるといざというときに入金でカバーし切れないかもしれません。そうなると最悪ですからね。
次の利益トッピングまであと9,000円くらいですので、おそらく今週後半には決断しないといけません。
手動ですから途中で方針転換もしやすいのでそれほど考えすぎなくてもいいかとも思いますが、数日考えておきたいと思います!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。