メキシコペソ/円(MXN/JPY)は今やスワップ投資の定番となった通貨です。保持しているだけで毎日高いスワップポイントを受け取ることができます。(最近は少しスワップが減ってきましたが、それでも他の通貨ペアより高スワップであることは間違いありません)
私は2019年6月より、FXプライムbyGMOでスワップ積立を開始しました。やり方もとても簡単ですのでぜひおススメします。言わずもがなですが、投資は自己責任でお願いします。
詳しい積立方法についてはこちらの記事をご覧ください。
はるかぜはFXプライムbyGMOでメキシコペソ/円積立中です!
現在の総入金額
今月末までの入金額は、
前月までの入金額 | 122万円 |
今月の入金額 | 0万円 |
総入金額 | 122万円 |
となっています。もはや積立ではなく「放置」に近いのですが、その理由はスワップの低下にあります。
当初メキシコペソを始めた頃は、買いスワップが15円もありました。しかし、コロナショックから大きく状況が変わり、6 月は一貫して7円。半分以下になってしまってテンション下がり気味です…。
2020年5月末に、ロスカット防止資金60万円のうち、30万円を引き揚げました。残りの30万円を引き上げるタイミングを待っているのですが、レートが上がってこないのでまだ入れたままにしてあります。
しっかり5円台に乗せてきてくれれば引き上げてもいいかなーと思っています。
表
2019年6月から2020年6月までのメキシコペソスワップ積立の推移を表でご紹介します。
今月のスワップ利益は11,550円となりました。累計は176,875円となりました。
この6月は、一貫してスワップが「7円」でした。
先月一旦含み損が減りましたが、今月は8万円ほど含み損が増えています。
しかし、大事なのはロスカットされないことのみ!
余裕資金を少しづつ積み立てて、ポジションを増やすことによってもらえるスワップを増やしています。保有ポジションの数量等については、これからの週間実績や月間実績で細かく報告しますね。
図
図に表すと以下のようになります。
そう簡単に含み損は減らさねーぜ。
レートさえ上がってくれば、2019.12や2020.01のように青いバーが上を向いてくれます。レートが回復するまで、とにかくじっと我慢です。
今後の展望
トラリピに比べると考え方はとてもシンプルです。
ロスカットレートを意識する
「どこまで下がったらロスカットされるのか」を調べます。調べ方についてはこちら。
ちなみにはるかぜはロスカット防止資金を30万円入れている状態では「3.834円」がロスカット危険水域です。
(スワップ等を考慮にいれていないので正確にはもう少し下がリアルなロスカットラインとなります)
余裕資金ができたらポジションを持つ
本業でできた余裕資金を入金し、「2万円で1万通貨の買い注文」を繰り返します。できるだけ一気には買わず、間隔を開けて買っていく(ドル・コスト法)ほうがいいとされますが、できるだけ安いところでたくさん買いたいですよね!
スワップがたまったらポジションを持つ
私の基準は、「スワップが2万円貯まるごとに1万通貨買い」です。生まれた利益でさらにポジションを持つことによって複利の効果が生まれますね。
低スワップが続くようなら
唯一の懸念は、スワップポイント低下です。FXプライムbyGMOも、少しずつスワップが下がってきて、現在およそ7円となっています。今後のスワップの変動については要チェックですね。
もし今後スワップが回復しないようであれば、頃合いを見てこの投資からは撤退という可能性もありますが、損はしたくありませんよね。
ロスカットされないくらいの資金を入れて、とにかくじっと待っていれば(何ヶ月後、何年後かわかりませんが)、いつかレートは回復するはず。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!