みなさんこんにちは。
めがねこさんのブログで、興味深い記事がアップされました。めがねこさんありがとうございます!!
【トラリピ上級者テクニック】0円でできるユーロ円の追加設定を大公開
これ、はるかぜが運用している手動トラリピにどストライクな記事でしたので、具体的な数字を使いながら考えていきます。
現在はるかぜは、みんなのFXで
・CAD/JPY
・USD/CHF
・AUD/NZD
・MXN/JPY
の4通貨ペアで手動トラリピを運用しています。
ユーロ円追加トラリピを行う条件
めがねこさんが書いている条件にはるかぜは当てはまっているのか?
米ドル円、カナダドル円、メキシコペソ円(対抗する通貨ペア)のトラリピを「買い」または「ハーフ&ハーフ」で運用している
はい。はるかぜは「カナダドル円」「メキシコペソ円」のトラリピ(買いのみ)を運用しているので、条件に当てはまります!
ユーロ円追加トラリピの設定
めがねこさんが説明している考え方のステップは以下の通り。
- 対円トラリピの合計資産額を算出する
はるかぜの場合、カナダドル円=144万円、メキシコペソ円=116万円で合計260万円です。
- ユーロ円売トラリピの資金額を決める
合計260万円のうち、50%から70%がユーロ円売トラリピで運用できる金額と仮定します。
はるかぜはビビリですので、50%にしておきます。
つまり、260万円×50%=130万円がユーロ円売トラリピで運用できる金額です。
- 調整を行う
はるかぜは手動トラリピをすべて1つの口座で運用していますので、ここは割愛です。
ユーロ円売トラリピ詳細
さて、この130万円分のユーロ円売トラリピの具体的な設定についてです。
めがねこさんは115円から120円以上をおすすめしています。
はるかぜはビビリですので、120円以上で考えます。
めがねこさんが出しているベース設定は
トラップレンジ | 120円〜150円 |
通貨数 | 1000通貨 |
トラップ幅 | 1円 |
決済幅 | 1円 |
トラップ本数 | 31本 |
必要資金 | 約65万円 |
つまり、1本あたり1000通貨(0.1Lot)を
(新規)->(決済)
150.00 -> 149.00
149.00 -> 148.00
148.00 -> 147.00
…
121.00 -> 120.00
120.00 -> 119.00
という形で31本敷き詰めるということです。
はるかぜは130万円分のトラップを仕掛けることができるので、めがねこさんのベース設定のちょうど2倍の資金で運用できます。
つまり、可能性としては
- 仕掛ける本数を倍にする(61本&0.1Lot)
- Lotを倍にする(31本&0.2Lot)
のどちらかになりますね。
ユーロ円5年チャート
5年チャートを見ると、最近はちょうどレンジの中央付近にいます。
また、最高でも138円くらいまでですから、120円から150円を想定していればそんなにポジションが増えることもないでしょう。
ユーロ円とカナダドル円・メキシコペソ円は相関が高い(同じような値動きをする)ので、
ユーロ円売のポジションが増える=カナダドル円・メキシコペソ円のポジションは減る
となります。
5つ目の通貨ペアとして導入予定です!
さて、ここまではるかぜの手動トラリピ設定に当てはめて考えてきましたが、メリットがとても大きいユーロ円売トラリピを導入することに決めました。
具体的な設定についてはまた別記事で後日UPします。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!