みなさんこんにちは。
新型コロナ、様々なところで影響を及ぼしていますね。はるかぜの本業もちょっとだけ影響を受けています。
相場についても乱高下を繰り返していますので、手動トラリピは含み損を抱えつつもかなりの利益をいただいています。
今日は3月末から4月初めに旅行する予定のシンガポールの状況について書きたいと思います。
シンガポール保健省からの発表(2020年3月3日)
これまで、日本からの旅行者に関しての制限はなかったのですが、昨日シンガポール保健省から発表がありました。
わかりやすい動画を見つけましたので貼っておきます。
要点
日本に関するところだけを要点としてまとめます。
①シンガポールから日本への不要不急の渡航延期を勧告
シンガポールから日本へは行けないというわけではないですが、渡航は延期した方がいいよ、ということのようです。
②過去14日間にイラン、イタリア北部、韓国に行った人は入国できない
どこの国の人だろうが、過去14日間にこれら3つの国に行った人はシンガポールに入れません。トランジットもできないそうです。
③肺炎の症状や熱がある人は検査のため病院へ搬送される
空港で熱があったり、咳をしている人、呼吸が苦しそうな人なんかは専用救急車で運ばれてしまいます。陰性であればその後観光などはできるようですが、予定は大きく狂ってしまうでしょうね…。ちなみに検査は3時間から6時間ほどかかるそうです。
日本からの渡航が禁止になるのも目前か…
今のところは日本からの旅行者は入国できます(健康であれば)。
しかし、②にある「過去14日間にイラン、イタリア北部、韓国に行った人は入国できない」ですが、これに日本が入ってしまったらThe Endでございます。
アメリカのトランプ大統領が、日本を「新型コロナで注視しておかなければならない国」と発表しましたね。
もしアメリカが日本からの渡航禁止を発表したら、おそらく様々な国がアメリカに追随するのでは、と思います。
もちろん日本からの渡航を禁止すれば、経済やビジネスの面で影響が出てしまう国もたくさんあるでしょうから、すぐに入国禁止のような措置は取らないでしょう。
しかし、これは今アメリカ全体が新型コロナの脅威にさらされているわけではないという状況だから言えることではないかと思います。
日本だって数週間前は、現在のような「国全体が新型コロナに対して強く警戒しているムード」はありませんでした。
しかし、全国の小中高校に休校の要請をしたり、マスクや消毒液はおろかトイレットペーパーなどの紙製品まで極度の品薄状態になったりしていることで、日本人全体のムードが変わっていると感じます。
日本政府は「ここ1〜2週間が瀬戸際だ」と言い、全国の学校を休校にしました。果たして今後1〜2週間でこの状況がどう変わっていくのか、予断を許さない状況ですね。
ANA・JALが国際線航空券のキャンセルを無料に
あともう1つ、海外旅行に関しては「ANA・JALが国際線航空券のキャンセルを無料に」しました。
中国行きは以前からやっていましたが、今回は「日本発着すべての国際線航空券」に拡大です。
ちなみに、2020年3月19日搭乗分までとなっています。はるかぜ家の出発日はまだその先ですので、もうしばらく待っておきます。
情報は下のリンクからどうぞ。
来週末には決行orキャンセルを決める予定
さて、これまでさんざん引っ張ってきたはるかぜ家のシンガポール旅行ネタですが、3月14日をXデーとするつもりです。
飛行機のキャンセル無料など、新たな発表があるかもしれません(今キャンセルしたら3,000マイルを2名分とられてしまう)ので、もう少しだけ保留にします。
何はともあれ、早く終息してほしいですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!