みなさんこんにちは。
投資の記事を書くとPVが下がるはるかぜです(泣)
とうとうメキシコペソが6.0円台へ
昨日1日でおよそ0.1円の上昇を見せたメキシコペソ/円。
本日2020年2月20日もまだ上昇を続けています。
今後6.0円を目指す形になるのではないかと思います。そう簡単に越えてはこないでしょうが、アメリカの影響を受けやすいメキシコペソですので、何かしら起これば6.0円を突破の可能性もありますね。
はるかぜの手動トラリピ(メキシコペソ/円)の設定
詳しくはこちらをご覧ください。
これまで、トラップの上限を5.9円台にしていました。また、利益幅が1,000円(10pips)でした。
最も上にあったトラップ
5.902 -> 6.002
も決済となり、あっさりレンジ上限を越えてしまいました。レンジの上抜けです。
ポジション照会を見ても、4通貨ペアのうち、MXN/JPYはポジションがなくなっています。
今後どこまで追いかける?
トラップをさらに上に仕掛けて追いかけることは簡単なのですが、問題はロスカットラインです。
現在レンジの下の方にあるトラップを削除して、6.0円付近に新規注文を入れた場合、レンジの価格帯が上がれば当然ロスカットラインも上がってしまいます。
こんな時にはるかぜが確認のためにやっているのがこちらです。
大事なのは、レンジの最も上にあるポジションのみに注目するという点です。
これを使ってどこまで追いかけられるかを考えます。
トラップ5本分追いかけることに決定!
現在、メキシコペソ/円のレンジの下にあるトラップは以下の通りです。
(新規)->(決済)
5.382 -> 5.482
5.365 -> 5.465
5.330 -> 5.430
5.304 -> 5.404
5.278 -> 5.378
この5本を削除します。
そして、
(新規)->(決済)
6.032 -> 6.132
6.006 -> 6.106
5.980 -> 6.080
5.954 -> 6.054
5.928 -> 6.028
以上5本を新たに追加しました。
最高値(6.032)を2万円で1Lot持つと、ロスカットラインはどうなるでしょうか?
みんなのFXの「証拠金シミュレーション」で確認です。
ロスカットラインは4.200となりました。
4.500より下であれば、今のところは十分安全圏と言えるのではないかと思いますので、この設定で追いかけて行こうと思います。
右肩上がりも困ったもの
買いトラリピでは、
「レートが上がる=決済されて利益が出る=うれしい」
となりますが、あまり上がりすぎるのは困ったものです。
レンジ抜けをしてしまうと、せっかくの機会を損失してしまいます。
一方で、追いかけすぎると急落したときに含み損を多く抱えてしまうという問題もあります。
レンジ上抜けをした場合は利益が出ていて気が大きくなってしまう傾向にありますので、無闇に追いかけるのではなく、どこまで追いかけても大丈夫なのかを冷静に判断したいものです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!