みなさんこんにちは。
一昨日、昨日と円安が進み、はるかぜ的にはウハウハな2日間でした!
このように調子が良い時ほど、現在の設定でうまくいっているのかどうかをしっかり振り返ってみたい思います。
現在はるかぜは、みんなのFXで
・CAD/JPY
・USD/CHF
・AUD/NZD
・MXN/JPY
の4通貨ペアで手動トラリピを運用しています。
これまでの決済本数
手動トラリピを始めてから、これまで各通貨ペアでどれくらいの本数が決済されたかを確認してみます。
通貨ペア | 決済本数 | 1本あたりの利益 |
CAD/JPY | 37本 | 500円+スワップ |
AUD/NZD | 35本 | 約565円ースワップ |
MXN/JPY | 25本 | 1,000円+スワップ |
USD/CHF | 14本 | 約565円+スワップ |
トップ2の通貨ペア(CAD/JPYとAUD/NZD)についてはよく決済してくれています!
MXN/JPYは1本あたりの利益が1,000円と他の通貨ペアの2倍にしてあるので、本数は上位2つに比べて少ないですが、利益で考えるとトップの成績です。
USD/CHFは、ちょっと他の通貨ペアに比べると決済本数が少なく、利益をうまく上げることができていないような感じがします。
USD/CHFの決済が少ない理由
理由としては2つ考えられます。
- ボラリティ(値動きの幅)が他の通貨に比べて大きくない
- トラップ間が広すぎる
ボラリティ
ここ3日間(2/3月から2/5水)のボラリティを見てみます。
CAD/JPY→111pips
AUD/NZD→119pips
MXN/JPY→120pips
USD/CHF→116pips
…あれ?全然他の通貨ペアと変わらないじゃないか。ということはボラリティが低いせいで決済本数が伸びていないわけではありませんね。
トラップ間
となると、単純にトラップ間が広すぎる(トラップの本数が少ない)ことが考えられます。
トッピングを入れている部分のトラップ間は、
CAD/JPY→13.3pips
AUD/NZD→10pips
MXN/JPY→13pips
USD/CHF→20pips
なるほど。これが原因ですね。
USD/CHFの対策(予定)
現在、USD/CHFは20pipsごとにトラップを仕掛けていますが、追加投資をしてトッピングを入れるのはちょっとはるかぜの本業の時期を考えると難しい。
そもそもどうしてこんなにトラップ間の差が出てしまったのかを振り返ると、想定レンジが広すぎるということが考えられます。
そこで、対策としてUSD/CHFのレンジを少し狭める作業をする予定です。
具体的なイメージはこんな感じ。
0.95000より下にあるトラップ(15本)を削除
↓
0.96000より上に、現在出しているトラップの間にトッピングを入れる。
こうすることで、トラップ間が10pipsとなります。
注文数量や本数は変わっていないので、ロスカットラインには大きな影響はありません。
まだこの作業はやっていませんが、そのうち変更をしたいと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!