みなさんこんにちは。今日は久しぶりにメキシコペソ積立について書いていきます。
MXN/JPYを買って持ち続けていればスワップが毎日ついてくるわけですが、それを再投資に使うことで複利の効果を得ることができます。私もあと数日で新たな買い増しができるところまで貯まってきました!
今いくらまで下落に耐えられる?
昨日までのメキシコペソの下落をきっかけに、「現状でどれくらいの下落に耐えられる設定になっているか」を確認してみました。
使ったのは私がメキシコペソ積立を行っている「FXプライムbyGMO」の維持率シュミレーターです。
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現在のポジションからロスカットラインを探る
実際の画像は以下のとおりです。
現在のはるかぜのメキシコペソ円平均取得レートは約5.6円です。これはエクセルなどを使えば出せますよね!もちろん持っているポジションを1つ1つ入れていってもOKです。
取引数量は43万通貨。どこまで下がるかを適当に3.8円と入力してみます。
そして、入金額は82万円。スワップが6万円ついていますので、時価評価総額がおよそ88万円。
これで計算してみると…維持率110.04%!ギリギリ!
つまり、今日現在はるかぜのメキシコペソは3.8円付近まで耐えられることがわかりました。
これらの計算は大まかなものなので、正確な数字ではありません。しかし、現在5.6円付近のMXN/JPYが一瞬で4.0円を切るということはおそらくないでしょうから(スイスフランのような超例外はありますが)、この「3.8円」という数字を意識しておくことで入金の準備などの心構えができますね!
下落時の心構え(大事!)
積立スワップ派は、下落をするとどうしてもポジションを持ちたくなります。仕込みチャンスですからね。ただ、
ポジションを持つ=ロスカットラインが上がる
という大原則を忘れてはいけません。自戒の意味も込めて。
このこともシミュレーションしてみましょう。
さきほどと同じ条件で、だんだんレートが下がったので買い増しをしたとします。例えば、
・5.4円 2万通貨
・5.3円 2万通貨
・5.2円 2万通貨
そして、レートを先ほどより少し上げて「4.0円」に耐えられるかどうかを見てみます。
資金追加をしない(88万円のまま)という条件で計算してみると…
あ、もう「風前の灯火」ですね。
一度やり始めると止まらなくなるのが下落時の買い増しですが、私は声を大にして申し上げます。
「買い増しは入金とセットで!!」
「入金できないなら買わない!」
これを合言葉に、今後も積立(ができるように仕事)を頑張りたいと思います…。